こころの処方箋 （新潮文庫） 河合隼雄／著 新潮文庫の本

河合先生の語り口調で優しくかつ真髄をついた内容が書かれていました。悩んでいる方に寄り添いながらハウツーではなく、自分で考えるきっかけをくれる素敵な本です。癒されると言うより、力を抜きながらも、自分を知る努力を怠るなと言うメッセージがあるように思います。

最初の１０ページくらい読んで いい本だったと思っていた所、知り合いの人に読んでもらいたくなりあげてしまいました。いい事だと思います、もう作家の先生は、亡くなられていますが精神科医らしい幅の広い視野で書かれた本です。指導者の方にもお薦めです。

小学6年生の子供が欲しいと言うので購入しました。国語の読解問題としてよく採用されているようで、テストの引用文を見て、子供が興味を持ったようです。ゆっくり読む時間を楽しみにしているようです。

なかなか本屋さんにも在庫がなくてインターネットで検索したら、出てきたので助かりました。注文してからの対応もとても早くて梱包も全く問題ありませんでした、 また、お世話になりたいと思います!

今回が二冊めです。先のは人にプレゼントしちゃたんです。また手元に置きたくて買いました。この本を読んでから あれっと思う時が多く手放せません。いい本です。

タイトルから分かるように、心の処方箋のように、疲れた身心に染みます。短い短編集のように区切られていて、通勤のちょっとした時間に読めます。

小学生の子ども用に購入しました。 内容はまだ難しいかもしれませんが、 とても大切な内容なので、 何度も読み返して理解を深めて欲しいです。

とても良心的な本です。 実は私、「座右の本」にしており、最初に買った本が何度もページをめくり、ぼろぼろになり、 今回が2冊目なのです。

新聞である方が「この本に救われた」とおっしゃっているのを読んで興味をもち購入しました。心が穏やかに優しくなる一冊だと思います。

非常に読みやすく、一つ一つの書いている言葉から多くの学びがあります。 日常でもやもやした時に手にとって読みたくなる1冊です。