バルキリーのすべてが詰まった、濃い～逸品です。でも、やっぱり、初代のＶＦー１ですね。放送当時、変形がものすごく速くて、あれは、きっと、強引な変形シークエンスをごまかすためだなんて、疑っちゃったりもしました。それくらい画期的で、革新的なものでした。ロボットアニメ界にパラダイムシフトを巻き起こした、まさしくブレークスルーであったのだ。ところで、ケーニッヒモンスターがいないのは、ヴァリアブルボンバーだからでしょうか。

PlayStation 2用ゲームソフト「ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079」を原作にしたノベライズの下巻。ジオン軍の「戦車」というのが登場するのですが、マゼラアタックのことではなさそう。原作のゲームをプレイしていないので、ちょっとモヤモヤします。ガンダム6号機「マドロック」、ペガサス級強襲揚陸艦「ブランリヴァル」もちゃんと登場する。

「ダンシング・クイーン」（アバ）、「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」 （シンディー・ローパー）、「フィジカル」（オリビア・ニュートン・ジョン）が目的で買いました。でも、「ファンキータウン 」（リップス）も、聴いているうちに、なんか、ハマってきました。オムニバスは、こういった発見があるからいいですね。

「非常に良い」の評価をしましたが、正直、真犯人は第２巻あたりから気づいていました。が、そんなオチは、反則だろうと、それを認めたくなかったこともあり、この最終巻を読みました。結局、あー、やっぱり、そう言うことですか、と、読後感はモヤモヤです。ストーリーとしては、面白いので、「非常に良い」にしました。

かつて文庫で発売されたパート１を持っており、その原題に「シティブック１」とあったので、きっとパート２は出るんだろうなと、期待はしていました。しかし、こんなに待たされるとは、思っていませんでした。実際、パート２を手にして、感慨深いものがあります。出してくれてありがとうと、言いたいです。

主人公ヴァン・アシリアイノとその幼なじみダニカ・マクガイアは、ティターンズに追われて反地球連邦組織「ケラウノス」に参加。ガンダムシリーズのオヤクソク「巻き込まれ」型のストーリーだ。ダニカの兄アーネストがティターンズに配属され、戦うことに。その葛藤も物語に厚みを出している。

中古とは思えないくらい、きれいな本でした。ありがとうございました。ソードワールドはＶＥＲ．１を遊んだことがあり、この２．５にも興味があって購入してみました。だいぶ変わっていることに、かなり戸惑っています。とりあえず、遊んでみないと何とも言えないといったところです。

主人公ヴァン・アシリアイノの兄貴的存在のアーネスト・マクガイアは、ティターンズ。敵味方になって戦うが、アーネストは、最後にヴァンに止めをさせず、ってところが、いかにもアーネストらしい。しかし、ティターンズの色々にアーネストは、その正義に疑問を感じないのでしょうか。

あまりレビューのない本なので、詳しい内容を判断できないまま買ってしまいました。内容に対して特に文句はないのですが、同様のテーマの別の本で語られているものと、大きくは変わらないです。各魔神やモンスターのイラストが独特で、あえて言うと、それが魅力かも知れません。

タイトルが、「あえて」なのかもしれませんが、「ザ・マミー」よりも、かの有名な、古代エジプトの大王の名前を冠した方がキャッチーなのでは、などと余計なお世話を言いたいくなるくらい、その大王が魅力的に描かれています。なお、マミーとは、ミイラのことです、念のため。