前回一旦「非常に良い」評価としました。再購入して相変わらず明るさという点では文句なしですが、ちょっと気にかかる点があり、再評価でちょっと評価を下げました。①放熱基板に銅を使用しているためアルミに較べて放熱が良く長寿命に寄与していると謳っていますが、基板に孔開けして銅ではなく真鍮であることが分かりました。真鍮は確かに銅合金ですが、熱伝導率は銅の１／４、アルミの１／２と小さく長寿命には疑問があります。②使用電圧を９～１０V、上限電流を９００mAとしていますが、詳しく調べると、電流は、印加する電圧が９.３V（８００ｍA）から急激に上昇し、９.５Vでは１０００mAになってしまい、発熱が急上昇します。１０V印加は、寿命と発熱の点で難しいと思います。電流制限方式をお勧めします。

額面どおりの出力（消費電力）があり、非常に明るい。光源の指向性は全くないようだが、面発光なので発光面を見込む面積分の指向性となる。特定方向への照明を望む場合反射板などが必要となる。当然ながら発熱が相当あり、生半可な放熱対策だと火傷するほどの高温となる。小生の場合、１９Vの電源に直列２灯で繋ぎ、３０mmのDCファン２個と、冷却フィンで放熱したが、それでも気温プラス２０～３０℃（アバウトで失礼）まで上昇。明るさ十分なので満足！

今回の場合切断面の品質をさほど重要視しないので、★五つとしたが、旋盤の切断面を期待する向きにはやや不満があるかも知れない。私は素人なので説明が適切かどうか自信がないが、カット面はシェアカットのカット面に似ている。もちろんシェアカットではないので肩部のダレはないが、エッジは尖っているので承知している必要がある。オーダーメイド品としては、コスパはまずまずではなかろうか。

基本的な機能は、精度を含めてかなり良好と思われる。確認できた精度は、交流電圧のみだが、ほぼ１％以内。表示項目も満足できる。難は以下２点。①入出力端子は、入力／出力を分離した方が使い易い。２の端子が意味不明。②パネル埋め込み仕様だが、固定爪は使い物にならない。このまま単体で使用できる筐体が好ましい。まっ、この価格ですから少々のことは問題なし！

超極細の名に恥じない穂先。小生は微小昆虫の展肢用にピンセット使用が危ない（破損の恐れ）時に使用しているが、腰もあって非常に良い。使用するにつれて穂先がばらつくが、水を含ませるとまたまとまる。溶剤もOK。

２ｍｍ厚さのジュラルミンは一般にはあまり出回っていない（厚いものは得やすい）ようで、われわれ素人としてはありがたい。この素材を必要とした理由の一つは快削性で、届いたものは期待通りであった。

このサイズはほとんど見当たらないのでありがたい。サイズなりの風量があり、騒音、振動も少ない。延１０時間以上使用しているが問題ない。もう少し安いと助かるのだが。

送料込みのこの価格はありがたい。スープはクセのない懐かしい味。現地で喜多方ラーメンを食べたことはないが、有楽町の喜多方ラーメンに近い味と麺のようだ。

６０００Ｋとありますが、もっと高い（青味寄り）ようです。明るさは計測できませんがほぼ満足です。