気になる点。一部漢字がひらがな表気になっている点は、見やすさや読みやすさ、子供に配慮した点でいいと思うのですが、何でこの漢字がひらがな表記なのか？と気になった点もあります。例えば匹という漢字は1冊目では漢字が使われていますが、続のほうではひらがな表記です。癒やしのような、画数が多い漢字は印刷で潰れる可能性も考えるとひらがな表記で良いと思いますが、匹は特に難しい訳ではなく、本文漢字はよみがなが振られているので、余計に気になりました。また続の冒頭ですが、進化と退化は裏表という表記がありましたが、生物学上これは正しい表記ではありません（退化は器官や部位に発生する現象で、あくまで進化の一側面であり、進化に内包されています）。また続の冒頭の生物の系統が描かれていますが、人間を含めた真核生物という大グループ（ドメインとも分類されます）は真正細菌という大グループではなく古細菌という大グループに近縁であることが分かっており、この記載では誤解を生むかも？と気に掛かりました。まあ、自分が気にしすぎなのでしょう。あくまで気楽に、面白く生物のことを知ってみたい！という人向けです。

食感：普通

某八十亀ちゃん観察日記のネタで初めて知って、気になっていました。名古屋には行くことはあるのですが、これがどこに売ってるのかがさっぱり分からない（当然名古屋全域に行くわけではないので）ので、取り合えず通販で。まず形ですが長さはスーパーで売ってる同様のソーセージぐらいの長さ。太さはこちらは直径1㎝かな、他のと比べると細いです。ただしスーパーの同様のは魚肉であるのに対し、こちらは畜肉（鶏豚マトン）の違いがあります。味ははっきり言って何本も食べてしまうおいしさ。あくまで控え目なスパイスとはっきりと畜肉の味がして、そのまま何本もつい食べてしまいました。逆に一度火を通してみたら、スパイス感と味が弱まったと感じました。あくまでおやつのようにそのまま食べる、味がはっきりしているので弁当に、あるいは酒のつまみとかが合うと思います（自分は酒飲みませんが…）。細さと価格が気になるので☆４にしましたが、普通に家の冷蔵庫に常駐させたいポテはあると思います。あと名古屋のどこで売ってるのか知りたい。

飯（のみならず、事飲食事すべて）の話になるとやたらと熱く、饒舌になる立花刑事の語りとそれを聞く周囲の人々（だいたい同僚や上司の刑事ですが、時には逮捕した被疑者も）の、まさにメシバナの話です（最初の頃は立花が語り手でしたが、シリーズを重ねるにつれ、他の人々も立花とともに語りだし、また時には立花が登場しない、語り手が立花以外の人物回も）。このシリーズの独特なのは、あくまで料理漫画ではなく（立花は独身やもめなので料理らしい料理自体しない）、店舗や商品、メニュー等全く伏せ字もごまかしもせずに、そのままの名前でそれらについて語ることです。とは言っても実名を出すので流石に批判はしません。あくまでそれらの良いところを各自が主張するのです。時には自分が好きなマイナーな商品が語られて喜び、また地方にしかない知らない商品が語られて興味を持ち、本当に面白いです。

著者はお笑い芸人が本職で、お笑いの研究なのか珍論文コレクターとのことです。実際、この本に記載されている論文はタイトルだけで、一体誰得な論文なのかという気にさせてくれます。この本は、単にそうした論文を羅列するのではなく、著者が解説やツッコミなどをいれつつ、紹介するスタイルです。しかし、単なるツッコミではなくきちんと、研究に対する理解や研究者の姿勢への評価など、単に変だからツッコんでいるんじゃなく、研究に対する「愛」があるのがよいのです。そうしてみると、一見なんの意味があるのかわからない論文を書かれた研究者達の、そうした論文にも意味が見えてきます。自分が研究したいからしてみた、まさに研究者冥利につきる論文なのです。そう考えてみると、この本への見方も変わってくる訳です。

穴の寸法ズレがありますので、手動のドライバではまずねじが締まりません。自分は電動ドライバを使いました。しかしそれでも、ダボ穴がズレていて、無理に板を取り付けてみて、応力で板の一部にひびが入りました。この時点で返品したくなりましたが、連休中ぐらいしか部屋の元の棚移動と、この棚の組み立てが出来ないので、我慢しました。ダボ穴やプラパーツはバリ取り処理がされていない所がありました。実は浅型のタイプを以前購入して、それはよかったのです。で、それはガラスが縦滑りしないようにプラダボが、L型だったのですが、こちらはそうではありませんでした。自分に届いたのが、たまたまだったのかもしれませんが、浅型に対して色々な点がダウングレードです。残念です。

久々の竜です。もちろん期間は全て購入しております。今作は前作で登場したキャラがだいぶ年を取っており、それなりの時間経過が見られます。が、竜は全く変っておらず、魔性の麻雀はいつも通りです。主人公はとあるフリーライターが竜の記事を書くために取材をするのですが、彼もまた常人離れした麻雀力を持つために、裏社会の抗争劇に巻込まれていき、そんな彼の前に竜が現れ…と言う流れの話です。基本的には「哭きの竜」です。しかし、今回登場したA首相は不要と思いました。風刺としては弱いですし、話の流れとしても特に必要とは感じず、ばっさりカットしても何らストーリーに不都合がないぐらい。ホント、これだけがマイナス点。なんで登場させたのかさっぱりでした。

まず第一にこの巻から本来の作者の三浦氏が亡くなった後に、親友で作品への理解も三浦氏から生前に伝えられていた森氏によるものだと言うことです。こうした作品を認めるか否かは、万人に納得の行く回答はありません。 自分としては画風もそれほど違和感なく、恐らく三浦氏亡き後にベルセルクを完結まで導けるのはほとんどいないなかでの出版社や関係者の選択だったのでしょう。当然、未完で終わるという選択もありますが、それでもあえてベルセルクを完結まで出したいというのは、恐らく未完のまま終わらせるよりも大変な選択肢だと思います。 自分としてはぜひ、この傑作がどのような完結を見せるのか、応援したいと思っています。

沖縄そばはあまり食べたことありませんが、クーポンでお得に買えそうなので購入しました。 カツオ出汁が効いていて美味しいです。手間もほぼインスタント的な調理で手間いらず。 カツオ出汁なのでご飯とも合います。 食感はそば粉をもちろん使われてないので、そばという感覚ではない。太麺でもないのでうどんでもない（カツオ出汁なので味的にはうどんが近いような）。 なので具材はチャーシューとか味付け卵とか、ラーメンと合う具材なら大丈夫かと（本場の具材が分からないのですが…）。 また機会があれば買いたいと思います。 そういう意味で麺のはラーメン的な感覚で食べられると思います。

イラストレーター狐印さんとクトゥルフ神話のTRPGリプレイ、一冊毎は結構なお値段ですが好評なのかかなりシリーズが出ています（自分も既刊全て購入済です）。今シリーズもまた、舞台は現代日本ですが登場する探索者達は新しくビルドされております。どのような神話生物が登場するのか、それらの事件に探索者がどう立ち向かうのか、誰が真っ先に発狂するのか（笑）、本家のクトゥルフ神話は重いけど、ライトすぎるクトゥルフはちょっと…って方には一番向いてるかも知れません（イラストはライトですがリプレイはちゃんとクトゥルフ神話の探索モノです）。

お米自体はまあ価格相応かな、と思いました。10kg3000円ならスーパーで見るか少し安いぐらい、30kgを買いに行く手間と送料無料を考慮するならかなりコスパは良いと思います。価格相応と言いましたが、普通に美味しく食べられる点は大丈夫。実は以前、別のネット店舗で買った米から虫が出てきた（自分が使っている米びつは常に市販の防虫剤を入れてますし、それまでは一度も虫が湧いたことがなかったです）ので、それ以来あまりネットで米を買わなかったのですが、こちらの商品はそんなこともなく、安心して全て食べ終えることが出来ました。