大ファンだった照ノ富士関が下に落ち、両国国技館で間近で見た時は体が痩せ、もうダメかと思っていた。 本書でも何度も辞めようとしたことが書かれているが、そんな体、精神状態からの復活は本当に嬉しい。 強気で、少し傲慢な方でもあると思っていたが、この本を読むと、プライドは高いが、どこまでも謙虚で、周りの人をとても大切にしていることが伺える。日本国民に多くの勇気を与えてくれているのに、恩返しを考え日本国籍を取得してくれたことのこと。心より感謝したい。 横綱の本心が分かるとてもいい本だった。

「はじめに」を読んだところで本書を購入したことを後悔してしまった。古臭いド左翼な解説だった。普通選挙がある現代と一世紀以上前のフランスの権力者を混同してしまっている思考には心底呆れてしまった。 現代とは切り離して、当時を知る為に番組は見ようと思うが、本書の「はじめに」のような内容だったら、番組を見るのも止めようと思う。

データ、資料が載っているので、とても便利。安倍政権が何をやったのかが簡潔に分かる。 地上波TVでは決して報道されない安倍政権の功績が客観的に易しく説明されている。 政治家を目指す人、教養としての政治を学びたい人にはとても良い本だと思う。

先日亡くなられた西村賢太氏の日常が書かれている。不摂生が祟ったという人もいるけど、こういう無頼漢な生き方の小説家は内容の濃い太い人生を歩むことこそ、いい人生だったと言えるのだと思う。西村氏の人生を噛みしめながら読んでいます。

前回の失敗を書いた「自己責任 わずか1週間の航海」の方が面白かった。専門用語が多すぎるのと、危うく死ぬところだったという話が多すぎて、ちょっと冷めてしまった。リアルの話なんだろうけど、ちょっとリアルに感じることが出来なかった。

今年のNHK大河「鎌倉殿の13人」の主役、小栗旬さんのインタビューがあったので購入。インタビューは思ったよりも少なくて拍子抜けしたが、河合敦先生の記事が分かりやすく面白かった。他の記事も充実していたので、結果良かったです。

去年の座談会のようなので、ロシアについてよりも中国共産党の危険性がメイン。今までタブー視されていた核兵器についての議論が日本で増えていくだけでも、侵略国家にはプレッシャーになっていく。もっと活発な議論が進んでほしい。

現代では、一度、国を侵略されてしまうと、徹底監視によって侵略政府に対して刃向かうことが出来なくなってしまう。日本はその恐怖がまだ全く浸透していない。中国共産党とチベットの関係を正しく理解しないといけない。

耐久性：普通、音質：普通

価格が良心的で有難い。知人にプレゼントでしたが、耳がちょっと痛いというのと、たまに外れてしまうということはあるけど、概ね使いやすいとのこと。この価格で十分のクウォリティーだと思います。

ちょっと難しめの題材ですが、とても分かりやすく丁寧に説明してくれいてる。ワクチンについて詳しくない人は、まずこの本を読んで、専門家の様々な話を聞くと理解度が上がるのではないでしょうか。