耐久性：壊れにくい、組立てやすさ：簡単、安定感：悪い

熱伝導率と風に対する安定感からステンレス製のこの製品を選んだが以下の点で失敗だった。但し、個体差かも知れないのでご参考まで。 ① 開封して一見して天板の反りが強いことが判明。脚部の幅にくらべ天板の幅が広く、無理やり？組付けた結果天板が凸状に反っている。 ② 風防は、組み立てると一か所だけスリットが狭くかみ合わず組み立てられない。 ③ 電解研磨仕上げは、触って手が切れることは無い程度で、カット面の角はほぼそのまま残っている。ほかのテーブル上で使用して脚部のエッジで傷つけないか危惧する。また、ロゴの切り欠きも子供が指など入れてしまうと危ないと感じる。 ④収納ケースの質感は高いが、少し寸足らずで、専用品ではなく別製品の流用と思われる。 ① ②は連絡したところ、メーカーは①は規格の範囲との判断、②は不良品として代替品を送っていただいた。天板の反りはお箸等丸いものが転がってしまうので、品質管理としては甘すぎると個人的に感じる。 仕上げに関しては、「テント内など、シート上で使用する場合は、生地を傷める場合がありますので、ご注意ください。」と取扱説明書のとおり、身体やほかの用品を傷つけないよう注意が必要である。

キャンプの予定がたたず、まず試し張りの感想。Aフレームがスチールのため、超絶重たい。テント本体の軽重云々なんて吹っ飛んでしまう。アルミではこの価格は無理かも知れないが残念な点。説明書では二人で張るとあるが一人で特に問題なく張れる。テント本体とフレームを同時に立たせたあとに、フレームとテント本体（フライ）をベルクロで固定するが、フレーム頭頂部のベルクロ2か所の固定は、テントにテンションが掛かっているのと窮屈な場所のため手間取った。立たせる前に固定しておいたほうが良いかもしれない。ペグはアルミ（ジュラルミン？）の結構しっかりしたものがついている。インナーテントを張るとき、テントの中なので窮屈な思いをしたが、何のことは無く、テント本体が全側面をファスナーで開放できる仕様なので後方のウォールを全開にして張れば、何の苦労もなくセットアップできることに気が付いた。写真の張り出し用のポールは153㎝を使用している。高さが他より高いとのことで窮屈な感じはなかった（身長175㎝）が、これより低いとどうかな。　本番使用ではないが、重さ以外は大変満足している。

耐久性：普通

同様のタイプを色々買ってきたが、同じモデルの黒を買って大満足。今回オレンジを見つけたので買い増した。 ハンド、ショルダー両方のストラップがあり更にショルダーはバックルで取り外せるのがポイント高い。蓋もベルクロバックル、ファスナーの両方がある。インナーボックスも付いており、インナーの深さが適度にある一方で、本体側の高さも十分に確保できておりバランスが良い。インナーも本体はハードタイプなので比較的重いものでも変形しない。ロッドスタンドは４つも要らんけど(^_^;) 新製品のAEK910が出てきているが、同仕様のようだが商品説明ではインナーボックスに触れていないので付いていないのかも知れない。こちらを在庫のあるうちに買ったほうが良さそうだ。

防風性能、堅牢性及びストーブ本体との一体感ある構造ともに素晴らしいが、アホみたいに高価いので星一つ減点。火力調整の蓋を多用するので、五徳と風防の組み合わせをいろいろと試してどれもイマイチだったので発作的に手を出してしまったが、ようやくたどり着いた感じである。但し、五徳としては直径約10cm以上の平らな底面のあるクッカーが適応する。同社のストームクッカー用のパンスタンド(五徳)、あるいは小型の網が有ると応用範囲が広がる。写真の丸網はサンエイ製ゴミガードPH95-100(ステンレス網)の流用である。パンスタンドは付属の袋に収まらないので、わざわざ買う必要は無いと思う。

耐久性：普通

フォーセップとしては支点部分のガタガタが大きく品質はイマイチ。但し、それでも先端部の噛み合わせはピッタリしているので支障はない。値段が安いので許す。ロック付が欲しかったので選んだが、遠い方のロックを残して噛み込みしないようにしているので、ロックさせるときの力が半端ない。専用設計ではなく、先端のロックだけを削った様子である。もう少し近いと良かった。 この手の柄が長いフォーセップは初めてだが、親指と人差し指だと先の開きが十分なのか気になる。親指と中指、あるいは薬指にはめて使うものだろうか？

耐久性：普通

他のレビューと同じくハサミ部分はPEはテンションを掛けても気持ちよくスッパと切れず、何回かカミカミして切れるレベル。モノフィラは問題なし。一応ギザ刃のようだが残念。挟む部分も面がドットのやすり状なので、フライ用のように平らでないので対象物に傷が付きやすそう。針はずしにはこのほうが良さそうだが、当方老眼対策で小さなスイベル用に買ったのでチョットマイナス。 握りタイプは初めてだが、手のひらの収まりが良くラインを結ぶ時の勝手が良い。但し、片手ではクランプをはずせない。コツがあれば知りたい。

耐久性：壊れやすい

2019年製の同型機種KAK-Aの買い換え。サーモスタットの復帰が遅くなったので買い換えを検討したらタイガー社のサーモスタットの評判が悪いので象印を候補にあげたが同様のスペックが安くて実質6000円をかろうじて切るぐらいのところ、当機種は実質3,500円強の安さ！3年ぐらい(ほぼ毎日使用)でまた同じようにサーモスタットが壊れるのか興味津々で購入を決めた。新しいのでパワフルに焼けているが使いなれた機種なので使い勝手が良い。横幅が抑えられているので当家のキッチンではベストチョイス。

全体の材質としては硬質合成ゴムで構成されておりずっしり重量感がある。折り畳み部分は金属パーツを用いて剛性感のある造りで、動作もスムーズでしっかりと折り畳める。マグネット面の25cmはやはり狭く感じるが胴突５本までがメインの釣りなので針を置く分には問題ない。ただし、枝間が150cmを多用するので糸さばきが少し心配なところがある。28cmバッカンにオモリ、天秤、カゴ等放り込んで手許に置いているがそれにきれいに収まるので、オキアミ臭くなっても気にせず片付けられそうだ。

他社30L台のケースから買い換え。届いたときは大きすぎたと少し後悔したが、今は特に気にならず使い勝手が良くなった。付属のベース取り付けボルトは３０mmだが、某Am○通販で買ったPCX用のアルミダイキャストのキャリアではナット(緩み止め付き)の半分位までしか締め込めず緩み止めの効果がない。取り付けるときもボルトの先が少ししか出ていないのでナットを付けるのに随分と苦労した。近日中に35mmか40mmのボルトに付け替える予定です。