耐久性：壊れやすい、音：静か、風量：普通、効き：良い

横置き・縦置きができるというのが購入ポイントでしたが、まず、画面では1両日中に届くような印象を受けますが、届くの2週間近く近くかかり、宅配の伝票も発送元は店舗名ではなく、どこかの倉庫になっていました。届いた箱は一旦何かを剥がしたような跡があったし、ヒーターは電源スイッチは反応しても送風すらされず、振るとコトコト音がしました。壊れているのは確実なので返品交換の問い合わせするも、なかなか回答が届かず、写真を送ったり、動画を送ったりしたところ（問い合わせコーナーからは動画は送れません。無理難題をふっかけてきます）、「モーターが外れていると思われるので分解して確かめたほうがよい」という、それって誰がするの？というトンデモ回答が届きました。それを誰が？と確認したら、自分で分解せよってことで、返品交換ではなく自己修理となりました。ファンの軸受が外れていました。だけど、プラスチック製品の内部構造を知らない人が分解したら、開けられても閉まらなくなるでしょう。治った後は結構熱風が吹き出すようになったけれど。買ってから1ヶ月に亘る顛末でした。

タイトル通りで割りと明るいですね。以前光周制御用蛍光灯を見たときはすごく暗い赤でした。まだ植物には当てていませんが、fr型フィトクロームに影響して種子発芽とか花芽形成に影響を与えられたらと思っています。まだ放熱板には取り付けていませんが、いきなりアチチということはありません。参考までにSOKONICの分光色彩照度計C-7000での測定値と測定中の様子をアップします。ショップのデータと少し違うようですね。個体差でしょうか。ビニールテープの紙芯を使ってLEDから50mm離したセンサーの値は、ピーク波長747nm、8Wm-2nm-1・照度413Lx、PPFD64.9μmolm-2s-1でした。LEDとはいえ裾が広いですね。短波長側は660nmあたりから立ち上がっています。

商品は60×60×70cm程度の箱で届きます。一人で運べる重さですが、箱に手がかりがないので、箱のまま動かすときは二人いたほうが楽でしょう。上の蓋？だけネジ留めが必要です。こぎ胴は写真の通り金属製です。ドブ漬けメッキがやや雑ですが問題はありません。使い慣れている人には釈迦に説法ですが、足踏み式の機械に共通ですが、脱穀機の場合はこぎ胴を手で軽く回してはずみをつけ、ペダルの動きを追うように踏み込むのがコツです。ペダルの上死点位置は地面からおよそ26cmなので、この高さから一気にに踏み込むと、こぎ胴の回転が早すぎるのでゆっくり踏むと良いでしょう。

LG40-T5IIの分光波長です。LEDの配列比率通り赤が強いですね。SekonicのC-7000で測定したところ、25cmの距離で青色LEDの正面からの計測値です。青のピークがが約0.8w・m-2・nm-1、赤のピークが約2.6w、照度は明室測定で約910Luxでした。参考値としてください。PPFDはQ&Aに載っているので省略します。☆4つなのはまだ植物栽培して試していないからで、未知数分を削った結果です。製品的には☆5つです。 他のLEDも分光波長が載っているといいなと思いました。