オリンパスの40-150mm/f2.8 PRO も使用していましたが、重さが約半分なので機動力抜群です。画質についてはテレ側の周辺部は１～２段絞らないとちょっと眠いですが、中央部についてはワイ端でもテレ端でも値段相応のさすがの解像度です。 ただ、このレンズの最大の長所は画質ではなく、なんといってもＦ２．８の明るさとボケの大きさですね。ライブのような真っ暗に近い屋内イベントだとさすがにＦ１．７クラスの単焦点でないと話になりませんが、そこそこ照明が期待できる披露宴やパーティー等であれば、これ１本で全部済んでしまう最強ズームです。 欠点としては、多くの方が挙げているように異常にホコリがつきやすいズームリングのゴムが本当にいただけません。そこだけが惜しいですね。ブラックではなく紫がかった鏡筒については、私はそれほど気になりませんでした。 マイナーチェンジしたⅡ型はそのあたりも改善されているようですが、20,000円以上高い今の状況であれば旧型の方がいいと思います。

ボディはオリンパスを使っており、レンズもオリンパスの45mm/f1.8を長いこと使用していました。買い替えてみての感想ですが、パナソニックは寄れるのがやはり最大の長所ですね。部屋の中で撮ることが多い人には絶対パナをオススメします。また、パナはフードがちゃんと付いてくるのもありがたいです。 画質に関しては、f1.7とf1.8の違いは全くわかりません。オリの方がカリカリ・固めに解像し、コントラストや色合いはパナの方が再現性が高いと感じます。物を撮るならオリ、人を撮るならパナ、風景に関しては完全に好みになりそうです。ただ私はオリンパスボディを使用しているため、パナのボディだと補正の関係で、撮って出しの絵は変わってくるかもしれません。 なお、パナは日本製でオリは中国・ベトナム製ですが、鏡筒や外見のクオリティに関しては差はないと思いました。

GX8をメインで使っていましたが、値段がこなれてきたのでG8も追加購入してみました。カメラの持ちやすさはもちろんのこと、5段分の手ブレ補正、メカシャッターの静粛性、内蔵フラッシュ、UHS-Ⅱ対応、連写等のドライブ選択がダイヤル式など、GX8よりもかなり使い勝手がいいです。 EVFはさすがにGX8の方が見やすいかなと予想していましたが、正直ほとんど差はありませんでした。画素数はGX8よりも400万画素ほど少ないですが、よほど拡大しない限り精彩さの違いはわからないと思います。むしろファイル容量的には1,600万画素のほうが扱いやすいですね。 アマチュアが使う分には欠点が見当たらない、マイクロフォーサーズ標準機の決定版だと思います。

今ではライカブランドで同じ焦点距離の12-60mmも発売されてますが、そこまで劇的にF値が明るいわけではないのに10万円もするので、ほとんどの方がこちらで十分ではないかと。屋内や夜だとそもそもF2.8でも暗いですし、それなら単焦点を選んだ方がいいです。 画質についてはこのレンズは広角側が特に優秀で、解像度はライカに全く劣りません。12mmとかで風景を撮る方なら間違いなくライカでなくこっちで十分です。ただ、さすがに望遠端になると明確に画質が落ちるので、50〜60mm辺りのレンジを多用する方はライカか35-100mm/F2.8を選んだ方が幸せかもしれません。

マイクロフォーサーズも解像力の高い素晴らしいレンズが増えてきましたが、それを活かせる2,000万画素機は現状だとE-M1MarkⅡ、PEN-F、GH5、GX8だけです。しかしながらGX8以外は、フルサイズ機かというぐらいあまりにも高過ぎです。EVFの見やすさや4K動画の機能を考えればGX8がバーゲンプライスと考えることもできますが。 足りない点を上げるとしたら、手ぶれ補正がDUAL.IS2に対応してないことぐらいでしょうか。ただ、それもPOWER O.I.S.のレンズならそうそうブレることもないですが。 総じてコスパに優れた優秀な高画素機だと思います。

SSDを買ったのでHDDから大量のデータを移すために購入しました。しかし・・SSDが240GBに対してSSDは3TB。移し先のほうが容量が大きくないとコピーできないことを知らずに買ってしまい、結局本来の機能は使えませんでした（笑）大容量のSSDはめっちゃ高いので128〜500GBを選ぶ人が大多数だと思います。自分と同じようにHDDから新しいSSDへデータを移したい、という人は要注意です。ただ、HDDを外付け大容量ストレージとして常時接続しておくには便利ですね。ちゃんとホコリ対策されているのも◎です。

20mmf1.7も所有していますが、もう少し広角で撮りたいと思うことがあるのと、オートフォーカスの遅さが不満でこちらも購入してみました。20mmと違ってカリカリに解像する感じではないですが、ライカならでは？のこってりとした絵作りが素晴らしいです。フォーカスもかなり速いですね。f値も明るいので、初心者でもベテランでも使いやすいと思います。 あと、ちゃんと専用フードとそのフード用のキャップまで付属してくるのが何とも気が利いてます。こういう所はオリンパスと大違いですね。

色々あって現在は同じNECの現行DAシリーズを使っていますが、旧型のこちらは15kgもあり極めて重いです。5kg以上違います。デスクトップなので動かす機会は少ないかもしれませんが、かなり一苦労です。 ただ、一つ圧倒的に旧型のほうが優れているのがウーファーです。現行のは小型化と軽量化のせいか音に厚みが足りません。音楽をよく聴く方で重低音が欲しければ旧型を安く買って、浮いたお金でwindows10を入れるのもアリだと思います。

20mm/F1.7 を長年気に入って使ってましたが、フォーカスが遅いのと屋内だとやや画角が狭いので思い切って乗り換えてみました。汎用性は15mmのほうが高いですが、画角の違いのせいか、物を撮るときは20mmのほうがハッとするような写真が撮れることが多いです。ただ、色乗りに関してはやはりライカレンズの15mmのほうが綺麗なので、風景や人物向きでしょうか。また、純正でお洒落なフードがついてくるのも嬉しいです。

色んなレビューでワンサイズ大きめが推奨されていたので、普段はMのところLサイズにしました。結果、正解でした。指の長さ自体はおそらくMでも問題なさそうでしたが、手の甲周りはけっこうキツキツです。 暖かさに関しては必要十分ですが、真冬だと東京でも『強』にしておかないとそれほど暖かさを感じません。 本当にハイパワーな暖かさを求めるのなら、バッテリー直結型を選んだ方がいいですね。