本を読んでみて、どうしても映像で見たくなったので購入しました。 （特に大人になったサラがどう描かれているのかが気になって） おおむね原作通りの内容でしたが、あのお母さん思いだったゾーイが違いすぎるかな、と。 でも、サラ役の演技は圧巻でした（子供も大人も）。 生きることをあきらめない子供のサラ、生きることに絶望した大人のサラ。 残酷シーンはほとんどありませんが、大人のサラの目は「生き続けることの残酷さ」を語っているようにも見えました。 おすすめの映画です。

どちらかというとファンタジーは苦手なのですが、2024本屋大賞候補作なので読んでみました。 １巻はレーエンデという”地方”が、タイトルの”国”になるまでの導入となる部分です。 ファンタジーが苦手な私にとっては、１巻は少々感情移入がしづらかった。 他の巻の主人公に比べてユリアの存在が少し薄いからかも。 でも、既刊の３巻まで読み進めると、壮大な歴史が展開されていきます。 シリーズとしては最高に面白いです。

甘さ：すごく甘い、鮮度：非常に良い、大きさ：大きめ

恥ずかしながら、茨城がメロン生産量日本一とは知りませんでした。 注文して数日でメロンが届きました。 鮮やかできれいな緑色の果肉で、しつこくない甘さの中に、芳醇な香りが感じられる、とても上品で美味しいメロンでした。 メロンの王様になるように「イバラキング」なんですね。 王様の名に恥じない立派なメロンでした。 ぜひまた注文したいと思います。

昔、ちくま文庫の『見晴らしが丘にて』を読み、つい最近になって続きが出ていると知って購入。 なつめやが健在なのも、美代子が肝っ玉母さんになって３度目の結婚をしようとしているのも懐かしくかつ嬉しかった。 でも、団地は老朽化のため取り壊しなんですね・・・ 派手な展開はないけれど、読後は心があたたかくなり、思わず涙が出ました。

子供の頃、大竹しのぶ主演のこの映画を見ました。 政井みねさんの「ああ、飛騨がみえる」は有名ですが、他のエピソードも興味深く読めます。 華やかではないけれど力強い歴史、それが10代の少女達によるものだということに改めて愕然とします。 あと、飛騨の風土の描写も細やかで、この本を読むと飛騨高山に行きたくなります。

普段使い用（ウォーキング）の腕時計として購入しました。 女性用を購入しましたが、思っていたよりも文字盤が大きく感じました。 でも、とても見やすいので全くかまいません。 文字盤はすっきりしたフォルム、でもベルトはトリコロールでかわいく、とても気に入っています。

そのままでも団子のシコシコした食感が楽しめて美味しいのですが、しおりに書かれていた通り電子レンジで温めると団子のむっちり感が増して、これはこれでとても美味しかったです。 さらに中の餡もあっさりした甘さで、餡の苦手な母もとても喜んで食していました。

さらりとして着やすい。 透けやすいのが少し難ですが、インナーを工夫して、春から秋口まで活躍しそうです。 ただ、色が画像よりあでやかなピンク色でした。 東雲色かというと、ちょっとどうかなーと。 もう少しサーモンピンクがかっていると思っていました。

金沢へ旅行した時に初めて米蜜ビスケットを知りました。 北陸にしか売っていないのか、地元では探しても見つかりませんでした。 味もさることながら、ビスケットのレトロな形が気に入っています。 飽きのこない美味しさで、今一番のお気に入りです。