舞台は歌舞伎町。専門学校を卒業したが就職出来ない主人公。ある面接に行き半グレ集団に騙され運び屋にならされそうに。半グレの幹部の一人に助けられ彼の経営するバーで働き始める。そこにあの二人が出入りし美味しい料理を作る。いつものパターンだが、それがいいんだなぁ。

主人公の市郎太は、石積みの親方として名を知られていき、信長から安土城の石垣を積むよう命じられる。その城こそ「天下城」であり、市郎太の人生の集大成だった。数々の合戦シーンも織り交ぜ、戦国時代の醍醐味が味わえる作品。

3年間一緒に住んでいた親友が亡くなり、孤独になった76才の桐子。香典泥棒の被害にあい絶望の中で、いっそ刑務所に入りたいと考えるように。優しく誠実な桐子おばあちゃんに周囲の人が手を貸し、救われる終盤の展開にホッと。

新宿で10年間任された酒場を畳む最後の夜、マスターの郷田は一人の難民女性を匿う。ヤクザに追われ警察にも駆け込むことができない彼女を歌舞伎町から逃走させる為に手を尽くしていくハードボイルドでスリリングな物語。

カストロの生い立ちからキューバ革命、キューバ危機までが書かれたノンフィクション。革命家にして稀代の国際政治家の半生をおおまかに知るという目的には良いが。キューバ危機までしかカバーされていないのは残念。

もう何年も自律神経の調子が悪い。日光を浴びる事とビタミンDの関係は知っていたが、昼夜逆転生活をしている為それも中々できない。そこでこのサプリを試しに飲んでみたら調子が良くなった。これは本当の話です。

渡辺美里のDVDが観たいなと探していたところこのDVD-BOXを発見。限定版という事で即購入。若い頃からFINALまでの西武球場ライブは見応えあり。美里ファンなら間違いなく宝物になるDVDです。

警察官だった父が川で溺死するが頭に殴られた跡が。父の死に納得がいかない息子の亮輔は，友人で警察官の賢剛と共に父について調べ始める。息子世代の現代パートと，親世代の過去パートが交互に書かれている。

武田家に侵略をされ家を滅亡されてしまった男が主人公。奴隷から脱出して兵法者の小物となり石積み職人となるまでの物語。城造りという今まで考えたことがない戦国時代をみるというのが面白い。

一本の電話で、存在さえ知らなかった息子が瀕死の重傷を負っていたと知らされる。天才プログラマーとして活躍していた息子が巻き込まれた原発建設を取り巻く陰謀。父と息子との絆を描いた物語。