Kemperユーザーには必須のバッファと言っても過言ではないです。 シールド一本で繋いだ時と音は変わりますが奥行きと立体感が増して音像が大きくなる印象です。 加えて殆どのバッファに見られる音が硬くなる印象がまったくありません。 ピックアップの出力差によるレベル調整の手間もなくなります。 ちなみにアクティブピックアップでも十分に恩恵を受けられます。

鉄に比べて、ブラス特有のふくよかさとブライトさが加わってかなり響きが豊かになります。 ビンテージ トーンに近づくことは間違いありません。 ただギターによってはもっさり感や締まりのないトーンに感じることもあるかと思います。 個人的には鳴り方がタイトな国産ギターに着けると化けると思います。 他のレビューでも書かれていますが、トルクがかなり重めです。

Kemperのサウンドは言わずもがなですが、導入する最大のメリットは音作りの時間を音楽を作るクリエイティブな時間に使えることだと思います。 プロのエンジニアがレコーディング(プロファイル)したサウンドが手に入るわけですからギタリストはよりクリエイティブになれますね。

バーストバッカーと比べて抵抗値は高いものの、ハイとローがなだらかに落とされている印象です。 コロンとしたミッドが心地よいです。 やはりクランチサウンドで真価を発揮しますね。 PAF系だと思いますがブラウンサウンドではハイに物足りなさを感じるかもしれません。

バーストバッカーと比べてハイとローがおとなしい印象です。 その結果、コロンとしたミッドが特徴的です。 コンプ感が少ないためクランチサウンドは使いやすく、ナチュラルでオーガニックさを感じます。 アクの強さやピーキーな感じはまったくないです。

スプリングはRawvintage が最高と思い込んでいました。 鳴りがふくよかになるためシングルコイルには確かに最高なのですがハムにはもっさり感がありました。 そこでこのTYPE2にしたところエッジが立って引き締まった音になりました。

トグルスイッチやペグのナットを傷付けたくなかったので購入しました。 製品の機能的にはバッチリですが、ペグのように周りにスペースがない所では使いにくいと感じます。 トグルスイッチ専用と考え、ペグナットは小型のレンチを買うことにします。

サイズ：少し大きめ

生地がしっかりしており、まさにワークパンツという感じの履き心地です。 ただ一週間もすれば馴染んできます。(慣れもありますが) 10年は履けそうです。 生地が厚いので真夏はしんどそうです。 サイズ感は実寸法より大きく感じます。

コスパ最高のアンプシミュレーターですね。 ハードのアンプシミュレーターとの違いはレイテンシーをどう攻略するかだと思います。 DAWソフトの設定でも気になる場合は別のアンプを鳴らしながら録るのがオススメです。

以前はマーチンばかり使っていましたが1年前からダダリオに変えました。 ソフトに弾いても煌びやかなハイがあるので心地よいです。 ジャカジャカかき鳴らすスタイルには耳障りに感じるかもしれません。