ホットプレートが古くなり、こげつきがひどくなってきたため、購入を検討しました。 既存品は生産中止になっており、後継機種の大きさに丁度良いものがなく、この製品を選びました。 たこ焼きプレート付き、焼肉プレート付きなどバリエーションが、ありましたが、たこ焼き器を持っているため、こちらに決めました。 使用したところ、新品というともあり、何の問題もなく使用できます。耐久性がまだ不明ですが、今のところ、良い製品です。

司馬遼太郎の戦後すぐの新聞記者時代の同僚が、対馬出身であったことが、大きな機会になったと描かれる。 壱岐と対馬の違い（仲が悪い）、続いて、日本と朝鮮半島と日本の違い（仲が悪いどころでなく、深刻に描かれる）が描写されるにあたり、実際に聞いた石垣島と宮古島の方々の話（仲が悪い）を思い出した。 善隣だからこそ難しい善隣外交。 司馬遼太郎と、在日の方々の壱岐と対馬を巡る記録である。

『佐賀の乱」の詳細な経緯が、地図と時系列にわかりやすく簡潔に整理されており出色であった。 恥ずかしながらポーランド騎兵の『フサリア」を始めて知ることができた。ナチスドイツがポーランドに侵攻する際、ドイツ兵がポーランド騎兵に対して恐怖心を抱いている描写を散見したことがある。今回初めてその心情の一端を理解することができた。 今号はカレンダー付きでもありお得な回である。

本書から１つのエピソードを。 偽りの大戦果による台湾沖航空戦の影響により、フィリピンでは、ルソンで決戦の予定をレイテ決戦へ。連合艦隊は残存艦艇をかき集め、決戦を挑むもレイテ突入とならなかった。主人公は、事前に台湾沖航空戦を冷静に分析、アメリカ機動部隊に損害が、ほとんどないことを看破し、報告するも、どうも握りつぶされたとのこと。 その他も、とてもおすすめです。

司馬遼太郎の「街道をゆく　台湾紀行」で紹介されており、20年来認識しておりました。 折も折、熊本県の球磨川が氾濫、多数の犠牲者と田畑家屋が被害を受けました。 ダム建設を中止したものの、何の手を打っていないことに、忸怩たる思いをかけらも持たない関係者を見るにつけ、土木技師である『八田與一』を思い出し購入読了しました。

楽しい地図帳です。知られていない事柄が紹介されています。 昔地図帳を見て、遠い国や、まだ行ったことのない日本の場所に夢を馳せたことがある人ならおすすめの本です。 一点残念なのが、地図の見やすや（大きさ）と情報量がトレードオフになる関係があるのか。電子図書で、地図を拡大しながら見ると、もっと楽しいと思いました。

題名は昔からから知っていたものの、読む機会が今までなかった。 きっかけは、とある本に主人公の『石段礼助』が登場したこと。日米開戦が迫る中、経済界を代表して、『日米の国力が隔絶しており、開戦してはいけない旨』皇族に対して説明を行なって、逼塞させられたことを知ったから。 早く読んでおけばよかった本であった。

iPhoneにガラスフイルムを取り付けておりましたが、落とした際にひび割れ損傷し取り外してから１年何もつけずに使用しておりました。 先日よくよく見てみますと、細かい傷がiPhone画面に結構できていることに気付きあわてて購入取り付けました。専用の枠も同梱されているため簡単に取り付けることができました。

「元和偃武」以降の大反乱「島原の乱」が中心に描かれる。 島原の乱勃発の契機は諸説ある。 その一つである島原、天草領民に対する苛斂誅求が原因であり、キリシタン一揆とは江戸幕府のキリスト教に対する今後の政策であっことの説明が、島原と天草の美しい景色と地理の著述とあいまって、印象的なである。 一読のほど。

19世紀から20世紀を展望する文章があるも、21世紀においても古びない内容。 例えばらパナマ運河開通以前の現況と、パナマ運河開通以後のアメリカの立場が描写されているが、その論旨はいまとなっても通用する。 古典であるにしても、再来世紀までを見通している内容は一読に値する。 おすすめします。