かなり頑丈そうで高級感のあるハードカバー本です。総ルビ付きフルカラー 印刷で、羽毛を持った恐竜の進化や現在の鳥との体つきや生態の比較など、 豊富なイラストや図、写真を多用して解説がされており内容は盛りだくさんです。 学研HPだと、対象層は小学校１～３年とあり、もちろんその年齢でも十分に楽しんで読めますが、 思ったより内容が濃く、小3～小6辺りがメイン層なんじゃないかという内容です。 もちろん、大人が読んでも十分楽しめると思います。

終戦時にひどいいじめによって家族を失うことになった主人公ハナの復讐の物語です。今までの復讐は他者が結果的にそうするように仕向けたり、ある程度偶然に頼るところも多かったのですが、今回はハナ本人が直接手を下すことになります。キャラの掘り下げも深く面白いストーリーですが、残虐だったり、グロテスクなシーンも多いので、そういうのが苦手な方にはオススメできません。 昔の昼メロみたいなのが好きな人にはいいかも。

(ネタバレあり)残酷・グロ描写がキツイので、そういうのが好きな方には向いていませんが、「ハンター×ハンター」とか、「BLEACH」が好きな人には向いてるんじゃないかと思います。今回は釘崎が瀕死の重傷を負い、虎杖も心に大きな傷を負いますが,東堂との共闘で何とか真人を倒すという流れです。釘崎の過去についても語られています。

他の小学館NEOのシリーズと比べると、「宇宙」と同様少し難しい印象を受ける図鑑です。学研のと講談社のは絵がイマイチ気に入らなかったので購入しませんでしたが、こちらのは割と好みだったので購入しました。ドラえもんのDVDも付いており、コストパフォーマンスもかなり高いと思います。

小学校の教科書にも掲載されていた作品ですが、鉛筆一つとっても多くの人の手を隔てなければ完成しないことがよく分かります。子どもにグローバルな視点を身に着けさせるには良い本かもしれません。スリランカの人の名前はインパクトがあって、小学校の授業の時は笑ってしまったなあ。

ドラえもんの学習漫画は、ちょっと関係がある内容のをどっかから持ってきたり、漫画の中に解説をやたら入れたりしてテンポの悪いものが多いのですが、こちらはオリジナル漫画で、難しい知識はコラムとして紹介するのでバランスが良いです。恐竜以外のは全て購入しています。

個人的には、これまでのアニメコミックシリーズの中では一番面白かったです。この本単体でも十分楽しめますが、内容は単行本シリーズ「いせきからのSOS]、「カレーなるじけん」とのつながりがほんの少しあるので、そちらから先に読むことをオススメします。

おそらく児童向け大型古生物図鑑としては最新の商品で、スピノサウルスの紹介などにそうした図鑑としての強みが見られます。 他の図鑑にはあまり見られないような古生物も登場します。古生物の縮尺が時々統一されていないのが、ちょっとした欠点かもしれません。

タチアナの中の人と、経歴が明かされます。リップとの戦いには一先ず勝利しますが、組織のメンバーのビリーが裏切って戦闘に入ることに。テンポが良くて読みやすいですが、能力系バトルマンガなので前巻を読まないとイマイチ分かりにくいのが少し難点かも。

ラボの奪還や、コハクや銀狼の後宮選抜試験(コハクと銀狼の美少女化)、石化装置を奪取するためのドローンの作成、科学の発展に役立つプラチナget作戦など、内容はてんこ盛りです。特に千空父の話がプラチナ作戦に絡められており、少し感動しました。