耐久性：普通

フレーム右側、スライドストップ前方に切り欠きがあり、そこから内部が見えるのだが、これは実銃通りの仕様だろうか？ マガジン装填時にグリップ下部との間に2ミリ程度の隙間が生じており、ホールドオープン時にガタつく。 そのせいで、下からマガジンを押さえる形で射撃を行うと、スライド後退時にマガジンが押し上げられ、動作不良を引き起こす欠陥を確認した。 マルイ製のマガジンが使えるというレビューがあるが、旧型新型共に自分の個体では挿入すらキツい上、ガスを一気に吹き出すという始末。 グロックベースのAAP-01Cのマガジンも試してみたが、意外にも作動した。だが、流用可能かは明言を避ける。 暖かくなってきたので試射を行ったところ、弾が2回に1度しか発射されないという体たらく。 マガジンを暖め、内部ガスの圧力を高めなければまともに動作しない。 そもそも、高圧ガスでの使用が前提の代物を、低圧ガスで作動させる事に無理がある。メタルスライドを採用しているなら尚更だ。海外製品のスライドストップがかかりにくいのも当然だろう。 ゲームで使用するなら、やはり動作が安定している国産品か、炭酸ガスを使用する製品をおすすめしたい。

穴だらけで、派手な外観ではないヘルメットがこれくらいしか無かった。 箱に入れられた状態でも軽い。外観はまあこんなもんだろう。内部は発泡スチロールが露出しており、薄く小さなパッドが所々に貼られている。 バリを削った痕跡があるが、明らかに作業が雑だ。失敗して抉られている部分まであるという有り様。傷が浅いので強度に影響しないと踏んだのか、それとも禄に検査がされていないのか。生死に関わる製品で、このいい加減さはさすがにどうだろう。 被ってみると、発泡スチロールが剥き出している部分と側頭部が干渉し、痛みが生じる。 幅広で厚めのスポンジテープをダイソーにて購入し、干渉する部分に貼り付けてとりあえずの処置を行った。 頭の形は各々異なるので、やはり店頭で試着を行ってから、自分の頭に合う製品を選んだ方がいい。 まともな店なら、発泡スチロールのバリ取りも禄にされてないメーカーの製品など扱っていないはずなので、ヘルメット選びに失敗する事もないだろう。

この専用マガジンは、射撃時の衝撃で必ずバルブが緩んでしまう。カートリッジ交換のタイミングでガスが全部吹き出してしまい、何本か無駄にした人はどれくらいいるだろうか……。 手袋をせず、咄嗟に放出バルブを指で抑えてしまった事で、凍傷になった例もあるようだ。 別売りの専用レンチを購入し、使用前か使用後にバルブを締め直すメンテが必須で、高額な割には製品としての出来は微妙。 ちなみに、Carbon8純正のガスカートリッジを使用すると、はみ出た部分がグリップ内部と干渉して、マガジンの抜き差しがきつくなる。押し込めば入るものの、マガジンキャッチを押しても自重で落ちなくなり、引っ張って抜かなければならないという有り様。純正品なのに……。 自分はグリップ内部をヤスリで削って解決した。 繰り返すが、高額な割に製品としての出来は微妙なので、あまりおすすめはしない。

届いた袋が、やけに薄くて軽い……？ 嫌な予感がして開封すると、中には文庫版が……。単行本を期待していたので、心底がっかりさせられた。 蒐集しているオリジナルの単行本は、製本上の仕様まで利用したネタが散りばめられているのだが、廉価版の文庫や電子書籍は、それらが割愛された不完全版でしかない。 ただ漫画が読めればいいってだけのしょぼい文庫なんぞ、検索の候補に挙がる事すら煩わしい！ こんなしょうもねえもん読む気もしねえので、amazonで改めて5巻を注文した。 商品ページを確認したら、確かに文庫の表示があったので、手前の注文ミスを認める。返品などは行わないが、不要なゴミを持っていても仕方がないので、ゴミ捨て場へ投げ捨てた。 こちらの落ち度だが、同じタイトルで製本が異なる商品などは、誤解を招かないよう、画像を掲載する配慮ってもんは必要だと思う。

耐久性：壊れやすい

Carbon8製品を購入したなら、このバルブレンチの購入は絶対に避けられない。 特にM45は、リコイルショックでマガジンのバルブが緩んでしまう仕様なので、そうなった場合はカートリッジを装着するタイミングでガスが全部吹き出してしまい、カートリッジを無駄にする事になる。 先端の突起部がなせか異様に小さい為、そこへかかる負荷は大きく、耐久性は心許ない。頻繁に使用するとなると、すぐに欠けてしまうだろう。 高額な必需品を消耗品扱いで販売するのは勘弁してくれ……。

XC2用に購入。 単4電池の使用だと、1〜2メートル程度をぼんやりと照らすのが限界。夜や暗い屋内でのゲームに於いては、こちらの存在だけを相手に知らせてしまうという、本末転倒な体たらく。 これに変更したら、照るさが激変し、10m程度はスポット照射が可能に。ようやくフラッシュライトとしての機能を果たすようになった。 難点としては、そこらの店で扱っていない為、気軽に購入出来ないのと、かなり割高なところ。

単３などと比べたら、汎用性は低く、そのくせやたらと高額で、コストパフォーマンスは最悪の電池だったのに、充電可能なモデルも発売されていたとはねぇ。 それでも街中では簡単に手に入らない為、やっぱり高いか。