最初はスピリチュアルな話から入りますが、段々引き込まれていきます。 感謝は今あるものにする。 食べる物は全て命ある物から、命をもらって私達は生きている。だから、泣き言や愚痴は言うな。 不幸な人は全力を上げて不幸になっている。 心が凝ってしまっている人の話を聞く時は少しでも緩めるようにする。聞き手が、裁判官みたいになって正論を言っても相手の心をもっと固くするだけ。 一番感動したのは、自分を邪魔にして殺そうとした継母に家を建ててあげた塩原多助の話です。あの人に追い出されたから、江戸に出て成功した、と辛い体験を感謝に変えた見事さに涙💧 子供がいじめにあっている時の解決方も、教えてくれてます。 皆さんに読んでほしいと思いました。 そして、私も国褒め、物褒め、お掃除ガンバリます。自分も、人も大切にします。ありがとうございます!

読みやすく、面白くて一気に読めました。内容も良く、まずは自分を褒めて満たしてからと言う事で、今迄自分にダメ出しばかりしてきた私が照れまくりながら自分褒めを独り言で初めて、数日後には何故か涙が出て自分を抱きしめていました。 その後、人の事も褒めて喜んでもらいたくなって、本文の例文を読んで出来そうな事から早速はじめて、1日1褒めを 心掛けています。 色々な人や場面に応じた例文、その効果など、沢山書かれていて、有り難いです。 褒め言葉は人の心に灯をともすキャンドルサービスって、本当にそうですね。お相手のお顔がパッと明るくなって、自分も幸せな気分になります。 特別なすごい事が出来た人だけがすごいんじゃなくて、頑張って生きているだけでみんなすごいんだよって、著者の優しい心が伝わる良い本に巡り合えて感謝です。

この本を読む前に、同著者の「地球が天国になる話」を読んで、私は本当に心が楽になれました。 そして、今度はお金の真理を学んでみたいと思いました。 お金持ちって、特殊な才を持つ人か、親御さんがお金持ちか、そういう人だと思っていたけれど、普通の人でも、心次第でお金に困らないようになれる事がわかり易く書いてあります。 入ったお金の1割は貯金すること。 お金は知恵と忍耐を学ぶ事で困らなくなる。 自分に投資をするというのも、「自分が価値ある人間だ」と思えるかどうかなんだよ。自分のことを「価値のない人間だ」と思っている人は価値のないことをしてしまう。 など、お金の事だけではなく、人生全般にわたる良い教訓、考え方を教えていただいたと思います。 ありがとうございました。

最初は、あれ？スピリチュアル系かな？と思ったけれど、読んでみるとシンプルで分かりやすく、良い事が色々と学べました。 人に機嫌をとってもらうのではなく、自分でいつも機嫌よくする。人を褒める。悪口、愚痴はやめる。愛を持って生きる。など…。 神様に喜んでもらえる生き方をすれば、沢山ご褒美が貰えるのに、それをやってない人ばかり。だから、やってみればその分までご褒美がくるよ。とか…。 確かに納得出来ます。 この所、何人も、自らが発した良くない言葉や、態度で運命が、ガラッと変わってしまった人達を目の当たりにしてしまった後なので、とても心にしみました。 そして、一笑百福!!よい言葉を教えていただきました。 読んで良かったです。 一人さん、ありがとうございました。

最初は、何だか嫌なタイトルだなって思ったけど、読んだら目から鱗がポロポロ落ちた。自分も林檎を買うにも見た目で選らんでたし、見た目を整えるのは、相手の「自分は大切な存在なんだ」という自己重要感を高める事にもなり、相手の為でもあること。 お金をかけなくても、今までと同じ予算で高見えする服を選べばいい。 アクセサリーも本物じゃなくても安くて綺麗なものは沢山ある。 歳をとる程、いい男やいい女は減っていくから、チャンス!! 笑顔を見せるだけでも相手には、自分は喜ばれているのだ、と思ってもらえる。 など、自分も人も幸せになれる教えが沢山ありました。 私も心も外見も大切に磨いていこうと思わせていただきました。ありがとうございます。

とても良い作品に出会えて嬉しいです。 贅沢なオールカラーの画の美麗さ、キャラクターのよさ、哲学、文学、雑学、笑いあり、涙ありのストーリー、どれをとっても、秀逸な作品です。 人間は一人しか出て来ないのに、動物、宇宙人、コロボックル、神様、妖怪など、人外がやたら、でてきます。 一人で、クスクス笑ってしまったり、各巻末の書き下ろしには、いい大人のくせに、以前飼っていた愛犬を思い出して、ポロポロ泣いてしまいました。 そして、読後に、しばらくは、街で柴犬が散歩している姿を見るたびに、「ご主人、ご主人」と呼ぶ、ハルさんの声が頭の中に聞こえてきそうな気がしてしまう程、はまってしまいました。 犬派の方は、ぜひ読んでください。

一人さんとみっちゃん先生の共著。 どんな人でも、自己重要感を渇望している。喉が乾いて死にそうになるくらい渇望している。の一文を読んだだけで、全ての人間が愛おしくなり、涙が出ました。 その心を満たすのが、自分も他人も褒めること。 笑顔と挨拶の大切さ。 人に良いことがあったら、良かったねって言ってあげること。 自分も、人も頑張って生きている大切な存在であること。 物にも魂があり、土地にも神様がおられる。 人も物も住んでる土地にも感謝して褒めること。 一人さんと、みっちゃん先生の優しさと魅力が詰まったとても良い本でした。 ただ、付属のCDが入っていませんでした。

目から、鱗が落ちるって、こういうことかな、と感じました。今の状態で幸せを感じ、そのままの自分を人に合わせて無理に変える必要はない。赤は赤として、黄色は黄色として輝く。 ゴキブリに生まれなかったのも親に感謝する。会社や社長の悪口は言わない。困ったと思うと困った事になる。何でも心の栄養にする。他にも何度も読み返したい所が、沢山。 でも、病気の人には、少し酷かなと思う所があって…自分の知人にも生まれつき難病持ちの人や長く精神疾患で苦しんでる人がいますから。そこの所だけ、星1つマイナス。 あとはとても良かったと思います。