レッドファイヤーシュリンプ(極火蝦)を飼育している水槽でアオミドロが発生してしまい、最初はヤマトヌマエビを投入したのですが、極火蝦を襲って食べてしまうという事件が発生してしまったので慌てて隔離し、代わりにこちらのトゲナシヌマエビを購入してみました。こちらは極火蝦を襲うこともなく、アオミドロも見事に食べ尽くしてくれました。ミナミヌマエビも飼っていますが同じ数ならトゲナシヌマエビの方がコケ取り能力は高そうです。大きい個体はずんぐりしていてミナミヌマエビとは明らかに見た目が異なりますが小さめの個体は見分けがつきません。チェリーシュリンプ系と交雑しない点は安心です。なおヤマトと同じようにタブレット状の餌を持ち去って独占してしまうので餌は細かくして分散させた方が良いです。コケ取り生体としての能力には満足なのですが、到着時に2頭死んでおり、この分は動画を送って補償していただいたものの、元気がない個体が翌日には2頭死んでしまったので星を減らしました。

購入時はとても良い状態でしたが色は地味でした。半年ほど経ってとても発色が良くなっています。同種同士では小競り合いしますが追い詰めるほどではなく、バルブ類やラスボラのみの混泳水槽では特に問題は無い感じです。水槽に手を入れて作業していると手首の柔らかいところをついばんでくるのでビクっとしますが痛くはありません。

状態良く届きました。スネール対策で導入しましたがカワコザラガイにはかなり有効でおそらく根絶できています。ヒラマキガイにはあまり効いていないようです。寒さに強いと聞いたのでビオトープにも入れてみましたがメダカをいじめ殺すのでやめました。同じバルブ類や同じ貝取り生体のトーマシーとの混泳は問題なかったです。

別のショップで購入したら激痩せ個体が届いたのでこちらで購入。とても状態の良い個体が届きました。他のプンティウスよりかなり小さく、ハナビを少し大きくしたぐらいの大きさです。大人しいのでボララスやミクロラスボラなどと問題なく混泳できます。かなり丈夫だと思います。

名前のとおり水草を育てやすいソイルですが初期はコケが増えやすいので注意が必要です。粒が程良く小さいので水草を植えやすく特にヘアーグラスには相性が良いと感じました。粒が崩れにくいので底面フィルター(プロジェクトフィルター)でも長期間使えています。