ここ最近のマスターピースシリーズでは複雑な変形のものが多かったのですが、本品は程よい変形難度になっているように感じられ、個人的には複雑な変形の物よりも気に入りました。付属品が同時発売された『リブースト』よりも少ないですが、車体側面のライン印刷など凝っている箇所もありますので、こちらもお勧めです。

腕や脚を在来線車両と交換できるような構造になったため、旧シリーズと違って完全変形ではなくなりましたが、手足を交換できることで子供が遊ぶ際のプレイバリューは上がっていると思います。また、この800系「つばめ」は以前のものと同様にロボット形態時に翼が付きますので、シルエットに変化があって良いです。

同シリーズの仮面ライダーWから一部パーツの追加・変更を行ったキットですので、とても組み立てやすく、完成後の見た目も良いです。なお新たに付属しておりますアタッシュケースについてのみ、シールを多量に貼る必要があるので、見た目にこだわるのであれば黒色のみを塗装すると良いかと思います。

著者が出しておりますパーフェクトカタログシリーズのPS2に関する上巻で、本体と2004年までのソフトに関する内容が主になっております。PS2のソフト本数が多量にありますため、１本に割けるスペースがどうしても小さくなってしまいますが、カタログ本としてよろしいかと。

全12種のため１BOXを購入しますと１キャラクターがだぶることになります。（私のBOXでは『バッファ ゾンビフォーム』がだぶりました。）ただ、今回の仮面ライダーは組み換え遊びを楽しむものとなっておりますので、だぶっても他のキャラクターと組み合わせて楽しめます。

著者が出しておりますパーフェクトカタログシリーズのPS2に関する書籍です。下巻ではコントローラー等の周辺機器と2004年以降のソフトに関する内容が主になっております。上巻同様にソフト紹介の枠が小さくなっている下りますが、カタログ本としてよろしいかと思います。

2016年に発刊された『スーパー戦隊ロボTOY HISTORY40』の増補・改訂版ですので、2016年のものをお持ちの方にとっては、この価格は高めに感じるかと思います。ただ、戦隊ロボトイが網羅されたカタログ的なムックとなりますので、見ていて楽しい本です。

「プレミアムフィニッシュ」というシリーズ名から全塗装のような感じに思われますが、実際には成型色が主体でウェザリングが施されております。なお本製品では胸部クリアパーツが緑色になり、過去品と比べてNETFLIX映像に近くなっている点が良いかと。

フォーゼの時のアストロスイッチのように、レイズバックル自体にスイッチ操作を行えるギミックがあります。ただ、アストロスイッチではそのスイッチ操作で“カチカチ”と遊べましたが、レイズバックルではそういったことは無いので単独では遊びづらいかと。

クレナ機用の長砲身滑腔砲とアンジェ機用のミサイルポッドは共有パーツがありません。ですので、どちらかを選択して機体を組み立てた後もそれらの専用パーツは組み立てることができ、マーキングにこだわらなければ組立後に付け替えることも可能です。