子供が汚れたユニフォームのまま乗車するので、必要に迫られて購入しました。C25セレナの内装色は黒ですが、グレーを選びました。このグレーがなかったら、この製品を選んでなかったでしょう。 在庫切れのため1ヶ月待ちましたが、早速装着してみると、狙いはバッチリ!真っ黒より自然で上品です。この選択は正解でした。 フィッティングは広告どおりバッチリです。新品ゆえまだ硬いですが、馴染んでくればもっと良くなるでしょう。デザイン上もパンチング加工がいいアクセントになってます。取付時間は延べ2時間強でした。 取付時に思ったことは、1.運転席のみアームレスト部分の穴が開いていなかったのは何故? 2.取付説明書がノア/ヴォクシーのものを例とした1種類のみで、セレナのようなメジャーなクルマは専用の説明書を用意して欲しかった(紐を通す位置、引っ張る方向等、メーカーの意図が分からない)、3.マジックテープの取り付け縫製が弱い部分があり、3箇所ちぎれてしまった(取り付けには大きな影響はありませんでした)。 しかし、いずれも致命的な欠点ではないので、総合的にいい製品だと思います。

以前もウェッズのパッドを入れていて、低速域での扱いやすさを重視し、初期制動よりもコントロール性を重視したものを装着していました。しかし比較的新しい車両に乗る機会があり、ノーマルでもごく低速域から制動を感じられる車両に慣れてしまうと、現行のブレーキがやや物足りなく思えてきて、定期点検でパッドの摩耗限界が近いと指摘されたついでに交換しました。100キロ以上走って恐らくアタリがついたとしての評価ですが、製品の説明通り、ペダルに足を乗せた程度でも制動を感じられるものになりました。フルブレーキはまだやったことないですが、初期から踏み込んでいってもしっかりパッドが喰いついて制動しているのが感じられます。今後はこの喰いつきの良さが結局「摩耗が早い」ことにつながるのか、ブレーキダストが増えていないかじっくり観察していこうと思います。純正品の倍の価格ですが、その価値はあると思います。

今までは充電式＝いずれ使えなくなるという考えであえて避けてきましたが、電池式もCR2032というコイン電池で持ちも悪く入れ替えが面倒になってきたので充電式を初めて購入。届いてから使用前に数十分充電して使用しています。今のところ届いて１週間、毎日30～60分使って２回目の充電はまだしていません。明るさも眩しいくらい。miniUSBのところにきちんと埃よけのキャップがついていて、長期間使用のことも考えられています。（安いものはここにキャップがないことが多い）値段なりのクオリティ、耐久性を期待しています。一つ星が少ないのは、長さ調整のインストが入ってないこと。ショップの商品ページにやり方が出てますが、そっち見てねとかいう記述もなかったです。人によってはどう対処すればよいか分からない人もいると思いますので、調節方法の紙一枚入れておいてもらうのが親切だと思います。

昨年７月に送料込4,000円アンダーの中華製裏起毛付きカバーを購入するも、たった3か月で表面に亀甲状の亀裂が入り、しまいにはちょっと引っ張っただけで破れて、カバーの役割を果たさなくなった。縫製時付着のゴミもひどく、カバー掛けているのに粉だらけというお粗末極まりない「ザ・中華製」に嫌気がさし、やっぱ日本製でしょう！とこの商品を注文。以前は本製品の１ランク上の製品を使っていたが、丈夫なものは重いので、カバーを捲るという儀式が面倒でクルマに乗らなくなるという、自分自身にとって本末転倒な原因になっていた。しかし本製品は裏起毛ではない分軽くて扱いやすい。寿命については、1ランク上でも2年でダメになった経験から、この製品も同じくらいかなと思っている。その時はまた買いなおせばいい。異常気象で紫外線の量が半端ない昨今、ある程度消耗品で仕方ない。

耐久性：普通

日本初の（後ろにエンジンがある）ミッドシップカーとして登場した初代MR-2の決定版キットです。実車のディティールがほぼデフォルメや省略なしできっちり再現されており、作っていて実車を作っているようです。サンルーフ有り無しが、ボディパーツの巧みな分割により選択式になっており、設計の巧みさも感じます。唯一残念なのは、エンジンルームが拝めるのは良いのですが、エンジンの再現があまりにあっさりし過ぎており、密度感が今一つなことでしょうか。アオシマのような上半分程度まで再現していただいていたら、もっと良かったのになと思います。このクルマの1/24キットはF社が長年、唯一無二のキットとして頑張ってましたが、今や値上げ値上げで値段も変わらなくなってきて、内容を考えるとこっちを買って損はないですよ。

極薄のシートにあらゆる質感の表面をプリント？蒸着？したフィニッシュシリーズ。今やモデリングには欠かせない存在です。今回はソリッドの赤シート(半つや消し)で、クルマのシートベルトのバックルのリリースボタンを再現するのに使えるかなと思い購入。小さく四角に切ったシートを黒く塗装したバックル（プラ板切り出し）に貼れば、立派にそれらしく見えます。いちいちマスキングしたり、塗料を楊枝でチョン乗せする手間が省けて出来上がりもシャープです。ただ、フィニッシュの特徴でもあり欠点が「粘りあるシート故切り出しにくい」。細切りにしようとするほど、上手く切り出せません。これはもう特性だからしょうがないですね。適材適所で使い分けましょう。

耐久性：普通

令和の時代になってこのクルマがキット化されるとは思いもしませんでした。鳴り物入りで登場したにもかかわらず、国際ラリーで大した戦績は残せず、市販車としても特異なクルマ故に今や目にすることもほとんどないクルマですが、当時のことを知っている自分としては懐かしい気持ちです。楽しんで制作したいです。キット内容は現代のハセガワ製ですのでディティール考証もばっちりで、パーツの合いも、問題ないでしょう。ただ、バリエーション展開を見据えてＣピラーに開けられた大きな給油口の穴を、市販車Ver.では別パーツでふさぐようになっていますが、逆にラリー仕様車を作るときは開けるほうに変えたほうが良いのでは？と思います。

サイズ：ちょうどよい、重量感：非常に軽い、生地：薄め

配送に関しては全く問題なく迅速でした。 商品について、レビューの意見を参考に、0.5センチ大きいものを選んで注文し、正解でした。靴自体はスリムな印象なので、そういう意味で大きめを選ぶのがよいということなのでしょう。一般ランナーならズームフライで良いとのことなのですが、それでも履いて歩いているとソール内のバネが効いているのが凄くわかります。さらに走るとバネの反発力が推進力になって、特に傾斜路でその恩恵を感じます。腰や膝にも優しいのかもしれません。クッションが悪いと長距離走行後、決まって腰痛からの頭痛が起こりますが、今のところこの靴では感じません。走るのが少し楽しくなりそうです。

耐久性：普通

日本レース界のレジェンド、高橋国光氏を追悼して企画されたこの商品。自社の手持ちのハコスカ2ドアRのキットに、GT-Rが50勝目をあげたレースの時のマーキングのデカールを新造してリリースされています。故に急ごしらえな部分が目立つのは否定できず、内装はまさかのほぼノーマル。ロールバーだけがレーシーな雰囲気を醸し出す唯一の追加パーツとなっています。価格との兼ね合いもあったかもしれませんが、せめてバケットシート＆社外ステアリングくらいは付けて欲しかったですね。今後、勢いのあるH社が決定版のハコスカ出してくれたら嬉しいんですが・・・(笑)