数年前に、第二次大戦後帰国できず海外の捕虜施設で亡くなられた方々の供養をしている方に出会った。その時、現地語の発音を元にローマ字で書かれた日本人の名前リスト－言語の違いが原因で正しい日本語にならず、本当の名前が分からない、けれど確かにそこに日本人の命があった証－を見せてもらいました。直感でリストの殆どは階級のない｢兵｣だと感じ、それをきっかけに"日本と戦争"について学び直そうと決めました。 その後いくつかの本を読んだ頃、この本に出会いました。副題の"友軍ハ地下ニ存リ"が心に深く突き刺さりました。読み進めると、自分の｢硫黄島の戦い｣の知識は、無知ほぼ同然であると痛感しました。御遺骨が帰ってこない事、陸戦跡なのに見つけられない事といくつかの理由、探索を困難にする様々な諸事情、探索作業に危険が伴うこと...全部知らなかった。 彼らの心は...魂は今もきっと故郷に帰りたいと願い続けていて、でも帰れないから悲しくて、誰にも会えなくて寂しいはず。それでも愛する人達とその未来を守るため、彼らは今も無言で戦い続けてくれている...僕達の多くはそれを知らない。 こんな悲しい事、二度と起こしてはいけない。

とても良い本です。発達障害とうつ病で通院をしている者です。この本を読むとドクターと話すべきこと、カウンセラーと話すべきことという、基本的なことがよく分かり、とくにドクターとの信頼関係の醸成に役立ちました。 【理由】 私の通院先はドクターしかいないので、カウンセラー役もドクターが兼務されており、患者の話も聞いて、適宜助言して下さいますが「常にカルテへメモをしていない」ことが気になっていました。 しかし「症状の変化」や「薬を飲んだ後の様子」を伝えると、ドクターモードのスイッチが入ったように対応が変わりおもしろいなと思っていました。ドクターの仕事はあくまで医療、薬の処方がメイン（病院経営的にも）であることが、この本を読みよくわかりました。 どくたーも患者の話を聞きたいけど、病院経営を成り立たせるために聞くことに時間を割けない→そこで私は、できる時は聞きたいことや、話したいことをメモや手紙にして受付時に渡し、診察前に先生に読んでいただくようにしてみました（症状から話が飛ぶことを防ぐことにも効果ありでした、もう少し様子を見て自分の回復のために改善点ないか先生にも聞いてみようと思います）。

画面が白黒の頃の電子辞書しか知らなかったので、最近の電子辞書が高性能で多機能なことにビックリしました。 こどもは本体とケースの色目がwebのイメージ通りだったので嬉しかったようです。 GW開けから本格的に使用するのですが、キーボードもほどほどの大きさで使いやすそうです。 PCやスマホと異なる使用感ですが、使用するのが10代の子どもなので柔軟に対応出来ると思います。 【追記】 さすが高校生、あっという間に自在に使いこなしています。 スマホやタブレット等を使ってインターネットでも辞書のように調べものはできますが、電子辞書の方が小さなスペースで、授業中に教科書・ノートを開きながら（ノートを取りながら）スピーディに調べ物ができるとのことでした。 また偶然、学校で使用の単語帳と同じものが入ってことで、とても便利とのこと。こういった情報も事前に調べて、使用する教材とマッチするものが入っている辞書を検討されるとよいと思います。

品質：非常に良い

ノートPC用に購入しました。 装着時にUSBメモリスティックより、スッキリするため今回導入しました。 Good Point① この15年間、外付けのメモリー系で大事なデータを入れるやデータの出し入れをよくするものは、基本的にサンディスク社製品のお世話になっています。消耗品なので壊れることは覚悟していますが、15年ノープロブレム、ノークレームです。 Good Point② 海外出張があるため、クラウドとローカルのデータに、カード（USBスティックも）バックアップという使い方です。トラブると仕事にならないし、最悪何の為に出張へ行ったのか？となるので、これがあれば安心です。Wi-Fiやテザリングと違い、電波状況関係なく安定した速度でデータを観れるのも良いところ。 値段が他より少し高いですが、最新製品でなければそんなに価格差はないので、保険であると考えています。今後も大事なデータに対してはサンディスク社品を使う予定です。

TOEIC受験の際、久々にマークシートを塗りつぶすために1.3mmHB芯の他社シャーペンを使ったところ良い感じで...。 「黒板とノートの幅は違うのよ〜」「ここで『テストに出すからメモしろよ！』は言わないでっ！」といった学生の気持ちを無視した先生のアクションからノートの"筆記情報断絶"を防ぐため、自分が"0.5mmシャーペン+H芯(昔の私の身近には0.38mmとか無かった)"にアラフィフになった今も縛られたままなことに気づきました。 自分は筆圧が強いので、軸が丈夫な方が長く付き合えるかなと思い本品をチョイス、芯の太さから書く文字も自然と大きくなるので老眼にも優しいようです。あとアルファベットは太い芯の方が書きやすいのかも（好みの問題かも）。芯の硬度も変えていろいろと試してみようと思います。 ルックスも気に入ったので、長い付き合いになる予感！環境にも優しいし、買って良かったです！

耐久性：普通、重量感：軽い

商品はまだ未使用なので外観だけの判断ですが、値段以上の感じです。 ただ、付属のスーツケース内にスーツの上着やワイシャツ等をかけるハンガーが、それを引っ掛けるためにあると思われる、スーツケース内の布の輪っかに引っ掛けられない。ハンガーの溝の幅が、布の輪っかの幅と比べて小さすぎる。 ケースの仕様が間違いなのか？ハンガーの仕様が間違いなのか？入れ間違えたのか？もしもすべて正しいものが届いているなら、出張に持って行くスーツがシワだらけに...。どうしよう...。 【追記】 お店に問い合わせたところ、ハンガーをパチンと留めるタイプではないということがわかりました。ハンガーの固定が少し甘いので、荷物でうまく上着やシャツを平らに固定させ、シワができないように工夫が必要です。 出張にも耐え、壊れることなく荷物を守ってくれましたので、上のこと以外で商品に不満なところはありません。

文具好きの中3の娘が、一回のノックで自動的に芯が出てくる点に興味を持ち購入しました。 これまでのペンでは、中間・期末考査・実力テストなどで、解答で文章を書くとき、数学の解に至るまでの式を書くときに、芯が足りず書けなくなったり、芯が凹んで金属部分が答案用紙を削ってしまい、穴が開いたりというトラブルでイラっときたり、集中力が切れてしまうことがあったそうですが、毎日このペンを筆箱に入れているところを見ると、このペンでは、上のようなトラブルは起こっておらず、満足しているようです。 とくに数学で頭の中でイメージしたことを書き続けられることが良いのだそうです。

心は相性があって、同じ趣旨の内容でも、言葉のちょっとした違いや、細かい言い回しとかで逆に辛くなることもありすよね。 優しい語り口、批判なく受け入れてくれる文調。優しい調子が好きな方には、心の支えになってくれると思います。 ただ、この本もそうでしたが仕事を休むことを勧めてられます。実際はそういう休業申請を出せば解雇になると思われます。 私は自身と家族に障がいがあり、貯蓄もなく。どうすれば良いのか...。私のような人間が、心身の健康を取り戻しつつ、家族を守る助かるためにできる良いのか、知るための本があればと思います。

今回の購入で3色コンプリートになりました。 仕事ごとに最低限の持ち歩きたい情報をファイルするという仕事のスタイルから、自分にちょうど良い情報量を携帯できて重宝しています。 高級すぎないけど、安物でもないという見た目と、丈夫さも気に入ってます。名刺やカード、ちょっとしたメモを折り畳んで入れておく部分も便利です。私は使っていませんが、ペンホルダーもあるので、ペンをポケットに刺せない女性の方もペンケースを持ち歩く必要がなくて便利かも（細めのペンでないといけませんが）。 とにかくお気に入りの一品です！

この本は本当に買ってよかったです。 同じ単語でも様々な状況下で意味が変わるのは分かっていましたが、自分のスキルではまだ相手の質問に対し細かいニュアンスまで説明できないため、最初からある程度知識があり、想定できていれば対応できるので助かります。 また書籍の内容は著者が実際にビジネス現場での経験をもとに書かれているので安心と信頼感があります。通訳者が書かれた同様の書籍も持っていますが、商品取引のビジネス現場での経験に基づいているので、ビジネスマン（営業マン）にとって納得のいく良書と思います。