いつも通っている練習場で試打会があり、７Ｉのシャフト違いを打たせてもらいました。その中でNS950neoを試したところ、一打目から高いストレート、続けて二打目、三打目も曲がらず驚きました。これまで使っていたスリクソンZ525のシャフト（NS980GH）がほぼ寿命を迎え、アイアン難民になりかけていたのがこのクラブと出会い、助かりました。 　打感はZ525 の様な深いポケキャビの分厚い当たりではなく、適度な捕まりでとても気持ち良いです。またソールがやや厚めなのにマット上でも分かる抜けの良さがあります。払っても打ち込んでもソールが邪魔しない感じです。シャフトの中間部がしっかりしたのでヘッドが動き過ぎないのも良いですね。 　飛距離は上の番手で10ydほど伸び、今まで5Ｉで届かなかった180ydの看板に届くようになりました。シャフトが新しいのと振り心地が良いので振り切れるようになったせいかも知れません。左右の打ち分けやハーフショットも打ちやすく、コースデビューが楽しみです。

重量感：普通、飛距離：普通、フレックス：普通、弾道高さ：少し高い

201 CBのPW（46度）に、クリーブランドRTX4.0の52、58度をセットしてプレーしていますが、最近は52度で思ったよりショートする場面が増えました。そこで思い切って4度刻みのウェッジ３本体制にするため、以前から気になっていたスタンダードタイプ50、54度を注文しました。 これはSUS303ステンレスの鋳造品との事ですが、打感は軟鉄鍛造品より少し硬いくらいで、目隠しテストなら分からないくらいの違いです。私はサビの心配が無いのでステンレスを良く使いましたが、ステンレスとしては柔らかいと言えます。スピンは良くかかり、練習場の100ヤードグリーンでも2バウンド目で球が戻りました。 シャフトは、私が使っているNS950neoより少し重いのでPWに鉛を貼って微調整しました。 パンチ気味に打ったりフワっと上げたり小細工してみましたが、ソールが邪魔をせず的確に応えてくれました。 軟鉄鍛造に拘りがない方にはおすすめします。

重量感：軽い、飛距離：良い、フレックス：少し柔らかい、弾道高さ：少し高い

M２からの買い替えです。M２購入時と同じくノーマルシャフトはSでも柔らかすぎて、ヘッドが遅れて来ます。M２に使用していたミヤザキKena Blue 6Xと付け替え、さらに鉛でヘッド重量を200gにして良い感じになりました。 ウェイトをスライドさせると弾道が明らかに変わるので面白いですね。 練習場での飛距離はM２より少し飛んでいる感じです。次回コースでテストするのが楽しみです。 追記です。 コースで試した結果は非常に良かったです。まず方向性が良いです。スピン量が減ったのか、高さはM2より低いのですが滞空時間が変わらず、トータルで20ヤードほど伸びました。打感は柔らかく、パーシモンで糸巻きボールを打った感触に似ています。打音が低く抑えられているので同伴者が音の割に飛んでいるのを不思議がっていました。（笑

手持ちのウェッジ（クリーブランドRTX4 58度　52°度　DGS200）をアイアンセットに合わせる目的でリシャフトしました。やはり軽いのにシャキッとした感触で、特に58度でややダフり気味だったのが解消されました。 あと、やや右に飛ぶ球が増えたのが一番の変化です。これはヘッドの性能が表面化したのではないかと考えています。十分修正できる範囲でしたので、これからは積極的にピンを狙っていけると思います。 その後コースで使用してみると、58度ウェッジでのアプローチがとても良くなりました。ピンの真上から落とすイメージで打つと、シャフトが素直に動いてヘッドが仕事をしてくれます。フルショットでも左へ引っかからないので安心して打てます。次は4UTに入れてみるつもりです。

重量感：普通、飛距離：普通、フレックス：少し柔らかい、弾道高さ：少し高い

優しく打てるウェッジを探していて、これを試してみようと思い購入しました。ヘッドはかなり大きく、綺麗に研磨されていますが、構えるとトゥ側が少し波うっていて平面度が気になります。気にせず打ってみると、打感はステン鋳造特有のやや硬い感触です。スピンは少なめで３バウンドで止まる感じですが、少し開いて打つと良く止まります。太いソールが邪魔をするかと思いきや、意外に滑ってくれるのでダフった時でも飛距離の低下が少ないです。 一方でシャフトが余りにも頼りなく、手持ちのDGに差し替えたところ、しっかり打てるようになりました。 大型ヘッドが安心感をもたらし、ダフり、引っかけで悩む方に良く効くウェッジだと思いますが、リシャフトを視野に入れて購入される事をお勧めします。

重量感：普通、飛距離：良い、フレックス：普通、弾道高さ：高い

以前にＮ.S ＰＲＯ９５０ＧＨが装着されたモデルを使用した事がありましたが、シャフト先が動き過ぎて意図せず左へ行きがちでした。しかしこのNEOは私にマッチするのか、５番でも弾道が高いストレートで距離も伸びました。元々球を拾いやすいヘッドの良さが更に強調された感じです。 「易しい」と評価されますが、スライスが急に直るようなものではなく、そこそこ打てる人がミスった時にカバーしてくれる易しさだと思います。コースに出た時の安心感がこのアイアンの最大の魅力です。 打感は１枚ものの鍛造ヘッドと違い、複合ヘッド特有の弾むような打感です。少し頼りない気もしますが、糸を引くような逆放物線の弾道はとても爽快です。シャフトさえ合えば大きな武器になるでしょう。

リピート購入です。最近はウッド、アイアン問わずこのグリップを使っています。某社のツアーベルベットに比べるとやや厚みがありますが、私はこちらが好みです。耐摩耗性、耐候性が素晴らしいです。普通、新品に交換して3ヶ月も経てば表面が乾いてグリップ力が落ちてきますが、このグリップはそれがとても緩やかです。 私は月に10回ほど練習場に行き半分以上ショートアイアンを練習しています。それでも前回の交換がいつだったか思い出せないくらい長持ちです。値段が半分ですから４倍以上の値打ちがありますね。ご自分で交換される方にはうってつけでしょう。 因みに両面テープはPRO-ACTの一般用で「キレイにはがせる」タイプがオススメです。本当に綺麗に剥がせます。

重量感：軽い、飛距離：非常に良い、フレックス：柔らかい、弾道高さ：少し高い

M2から買い替えました。評価を参考に９度のＳを購入、コースへ行く前夜に届いたので練習もせずぶっつけ本番です。 予想通り純正TENSEIシャフトは柔すぎて方向が定まらず、それまで使っていたMJに差し替えました。すると飛距離が驚くほど伸び、一番飛んだショットは260ydを超えました。 広告通りに空気抵抗が下がったせいでしょうか、とても振りやすく感じました。打感はM６のように柔らかく、かつ静かです。M2の右腕に響く振動が無いので頼りなく思うのですが、9度にしては弾道が高く、吹け上がらずそのまま伸びてランがでます。ある程度左右の打ち分けもできます。 また昔のようにロングの2オンを狙えるかな、そんな気にさせられました。