本作は「亜人ちゃんは語りたい」の外伝的作品ですが、異世界の存在と接触し、世界の崩壊の危機と向き合い、能力者による事件を解決するという壮大な話になり、女学生の悩みに向き合う本編の方が地味で、こちらが本編と勘違いしそうになります ですが話が壮大になっても、本作の面白いところは「亜人ちゃんは語りたい」と共通しておりブレていません。 それはオカルト現象を科学的に解釈するSF的な理屈付けの面白さです。 「亜人ちゃんは語りたい」ではその理屈づけにより学生の悩みを解決していたのに対し、本作では事件を解決しているという違いがあるだけです 本編はもうすぐ完結しそうですが、この外伝作品はまだまだ話が膨らみそうなので、今後の更なる連載を期待しています

幼女戦記は現実との政治的意図や細部こそ異なるものの、歴史の大きな流れは第二次世界大戦のそれになぞらえていることはファンのみなさまご存知の通り。さて本巻ではその現実の歴史「アフリカ戦線」での大転換期、帝国のターニングポイントを描いています。歴史の通りであるならば悲劇的な結末を迎えるこの大戦を、この魔女…もとい幼女はどのような変化を与えることができるのか…ワクワクが止まりません！ TVアニメの2期も制作が進んでいるようですし、本当に楽しみですね！

ロメール少将の破天荒な行動は、ちょっとやりすぎだと思いますが、瞬時の機転の利かせ方とか、凡人では無い、流石は少将だなと思わせました。 デグレチャフ少佐と似た物同士というのも、今後展開されるであろう、国運をかけた大規模な戦闘への期待をさせるに十分でした。 次の戦闘の時に、このキャラたちが、どのように考えて、どのように立ち振る舞うのか、非常に楽しみですね。

最初はネタに全振りな異世界もの漫画と思って読んでいましたが他とはかなり毛色が違います。 一応ハーレム状態っぽくはありますが恋愛などはなく亡くなった妻一筋。 無双ではあるけどギャグに寄せてるせいか全く嫌味がなく異世界アレルギーの人でも抵抗なく読めると思います。 笑いあり、涙あり、シリアスありのすごく面白いので読んだことのない人は是非お勧めです！

5巻から続いていた『ノロワレ編』もクライマックスに！ 圧倒的な強さのロイドの前に立ち塞がった魔族…いよいよ決着です！ 毎回強すぎる主人公ロイドの活躍が楽しすぎて、今回の巻もスカッとしたいい感じでした！ そして次は主人公ロイドの無双は留まるところを知らず更なる高みへ 笑 本当の意味で“高みへ”笑 まだまだ目が離せないこの漫画、最高です！

今回から伊東というキャラがいて主人公の立場を揺さぶってきます。 土方学生と全く違う怖いキャラです。 次回がとても怖いです。 単純な職業漫画では終わらせない 読んでる側の感情をのめり込ませる、見事な技だとも思いました。 人間関係上手いですね。 追記:160万部突破おめでとうございます。 この勢いなら200万部とかすぐじゃないですかね。

非対称でマルチ対戦ゲーム「ルート(Root)」の第2弾拡張「そびえる山のいきもの乱記」です。 今回は、リバーシブルで2つのマップが追加され、さらに穴掘りが得意で高速移動出来る種族、爆弾などのトラップを配置出来る種族の2つが追加されています。 どちらも非常に個性的な種族でまだまだ飽きることなく長く楽しめそうです。

3巻から続くノロワレのあれこれと、ジェイド戦の佳境の巻。 マガポケだとカラーだったところが普通の白黒になってるのはやっぱり残念。 全部とは言わなくてもシルファのところだけでもカラーにしてほしかったなぁ。 ちょっと値段高くなってもいいからさ。 マガポケで読んだときにほんとゾクゾクしたページだったからそこだけ残念。

本体、台座ともにメープルの木目が美しく、表面もすべすべで手触りも良いです。へらがしっかりと直立するように台座の溝が若干狭めに加工されているようで、使用して間もない頃は靴べらを抜こうとすると台座もくっついてきてしまうことがありましたが、何度か抜き差しを繰り返すうちにスムーズに抜けるようになりました。

ライド(騎乗)好きの大統領が、更に龍脈の力を得て、魔界でも活躍する姿は、非常に楽しめます。話のテンポが良く、物語展開も、正に冒険活劇と呼ぶに相応しく、異世界転移ものとしては、最上のもののひとつと感じます。ストーリーが面白いので、早く、次の巻が発刊されるのが、待ち遠しくて仕方ありません。