いつものことながら発送は早く、梱包も適切。 この冷凍パンに関しては、何度か購入しているので お買い得とあれば買わざるを得ないでしょう。問題は冷凍庫に余裕があるか、どうか、です。 冷凍パンの中では、デニッシュ系と違い、もっとも取り扱いが簡単な品物です。 オーブンで10分焼くだけ。誰でも簡単に外はパリパリ、なかフワフワの美味しいパンが食べられます。 実に陳腐な表現でアレですがｗ クセがないのでサンド系、食事系、ジャム系なんにでも合うタイプです。 ただし、日本の巷に溢れている、いわゆる「高級食パン系」が好きな人は買わない方が良いでしょう。 そういう好みの人は小麦の味わいが理解出来ないでしょうからｗ そういう人に向くのはコンビニの菓子パンです。 バターとマーガリンと砂糖にまみれた「高級」志向の人には向きませんので悪しからずｗ

色んなホテルや料理店のおせちを食べてきましたが、これくらいが丁度良い加減です。別に贅沢高価ふんだんの食材でなくて、真っ当な素材で、真っ当な料理技術で、真っ当なお値段。お正月は火、刃物を使わない為に「おせち料理」が生まれたともいわれ、何も贅沢尽くしをする「蕩尽料理」ではないのです。かつてバブル最盛期の中華街本店があった頃、某番組の打上げに呼ばれた時に「普通の味の中華料理屋だなあ」という印象しかありませんでしたが、実に「おせち料理」向き、日本人向き、の中華料理屋さんだったのだと数十年経って気づかされました。工場作り置きの冷凍ではなく、作ってから発送する「冷蔵」等、料理人、スタッフは気の張る「おせち」仕事とは思いますが、今後も続けていただければ幸いです。

知っている人は知っている「ジャンボスナップボタン」。 これを多用する日本が誇る世界的デザイナーはYohji Yamamoto氏です。 数年に一度必ずこのスナップボタンをコレクションで使います。大抵シルバーニッケルメッキのものですが。 このアンティークゴールドは存在感がある割には目立たないので当方の好みです。 ヨウジさんはこの色は全く使いませんがねｗ 使い方は手持ちのノーボタンジャケットやカーディガンに縫い付けるだけです。素材感のあるものに似合います。 メゾンでは「そろそろ廃盤の噂がありまして」と聞かされましたが真贋はどうなんでしょう？ 良いアイテムなので、なるべく続けて欲しいものですが。。。

「この麺違う」と謳うように確かに美味しい麺です。小麦の香りは、国産小麦を使う讃岐うどんのソレとよく似ています。逆に言えばシナソバ的なラーメンを求める人には不向きでしょう。スープは甘味が少し勝ち気味ですが、とても好きな優しい味。その昔、新宿小田急ハルクの裏にあった馴染みの店を彷彿とさせました。具の煮豚は厚く、しっとりホロリと柔らかく善いです。メンマを自前で用意せねばなりませぬが、このラーメンには極太メンマがよく合いました。参考までに。懇切丁寧な説明紙が付き、その通り作ればお店レベルが気軽に味わえるってのは有難いことです。

補充用で二足目の購入ですが、製法の違いとは言え、やはり従来の綿混紡素材の方がしっくりと足入れが出来ます。 こちらのサッカーソックスは親指だけでなく、全体的な強度を保つための化繊素材、製法のようです。 化繊ゆえ多少の毛玉が出来ます。気になる人は気にするかもしれない。乾燥は従来より早いので助かります。 　従来の綿混紡素材の方はひたすら親指強化に特化しているきらいもあり、５足ローテーションで親指は破けないけど、 「カカト上部が擦り減って終了」で欠員が生じていく。毎回なかなか難しい選択となります。

鮮度：非常に良い、大きさ：大きめ

令和６年末～７年正月シーズンは、氷見ブリが大豊漁でした。それを踏まえてのお値段だと推察します。 例年こんなに安く入手できないです。 鮮度、目利き一流です。発送も速い。最難関は自分で刺身を引くこと。。。。。 自分のヘッポコ包丁捌きでも、それを凌駕する身質でした。 最近は噴火湾付近も良質ですが、氷見恐るべし、です。 到着後は真空パックを開けて、水分除去後、ペーパーかサラシに巻いて冷蔵保存。 食べる直前に引くと良いかと思います。 ブリ系は到着日に食べるのが大前提で、素人は熟成とか考えちゃダメです。

なんですか、「パテシエ」ブームが過ぎて生ロールケーキやらが増えた挙句、街場のお菓子屋さんからはめっきりアップルパイが減りました。タルトタタンじゃない、ちゃんとした「アップルパイ」が食べたい人には受難の時代です。 コドモなんぞアップルパイはパン屋やコンビニで買うもんだと勘違いしてる始末。。。 その点、新宿高野さんは揺るがない。年寄りに食わせて、その年寄りの青春時代と変わらないって程。 個人的には京都オークラ（ここのは小さくなりましたなぁ）、箱根富士屋に並ぶ３大アップルパイです。

　ありがちな冷凍デザート、騙され半分に注文。結果は見事に裏切られた。幼年はおろか年寄りまでもっと食いたいと言う始末。。。どうして、こうも本邦の冷凍デザートと異なり美味しいのか？文化の違いなのか？ 　70～80年代に環8沿いの「あのお店」がプチケーキなるものを本邦で流行らせました。だが、「あのお店」には現地に行かないと食えない。。。ならば、この冷凍プチケーキで充分我慢できる。2箱買っても足りない、３箱は買わないといけないのだが。。。

まず組み立て式なので、お年寄りに贈るならば組み立ててあげてください。 NKグループさんは以前（数十年前ｗ）当時麹町の某番組で ハボキで大変お世話になり、新商品と言うことで購入しました。 なんとまあ、使いやすいんでしょ。今まで使ってたのは何だったのか。。。。。 日常の些細な不便を徹底して改善する努力。この企業姿勢は数十年前から変わりないようです。 自分も努力しなきゃなぁｗ 「引っぱリンガー」の出来の良さで、身の引き締まる思いをしましたｗ

なんなんでしょう、日本の冷凍菓子の敗北感は。。。菓子に対する文化の違いなんでしょう。。。味はちゃんとしてます。多分、数多くのレストラン、カフェ、ホテルで提供されてます。なんせ美味しいですから。もっと苦い、本格ビターを求める向きもあるでしょうが、そんなことしたら買い手が減るでしょう？だから万人向けながら濃厚、甘味、香を揃えてきてる商品なのでしょう。このレベル、この値段、日本で出す菓子屋ある？ないでしょうねぇ。。。。。