アジ、メバルのライトゲームに使用しています。瀬戸内の急流域をキャロやスプリットで攻めていますが、ファイヤーライン同様に編み込んでいないことで一般的なPEよりも感度が良く、さらに比重も一般的なPEよりも高いことで水切れが良いため、リグが入りやすく、ラインもより真っ直ぐになるため、さらに感度が上がります。欠点は、数回使用するとコーティングが劣化して毛羽立ってくるため、そうなった部分からカットしていく必要があり、ライフが短いことです。毛羽だった状態では、水切れが悪くなりますので。あとは、コーティングの影響でややコシが強いため、摩擦系のノットを組む際に少しコツが要ります。ただ、それらを差し引いても大きなメリットがあり、価格的にもリーズナブルな良いラインです。

ソルティーベイト等、タダ巻き系のジグに使用するため購入しました。ティップは柔らかいですが、ベリー、バットが非常に強いです。7:3調子くらいです。そのため、キャスティングにコツが要ります。また、アタリから食い込ませる余地がほぼないため、アタリがあったら即掛けするしかありません。まぁ早掛け仕様ではありますが。。。また、オモリグにも使用してみましたが、前述の調子により、ティップ以外が強過ぎるため、20号程度のオモリでは跳ね過ぎます。かなり尖った竿で、これがハマる釣りもありそうですが、個人的にはもう少しマイルドな調子の竿がおすすめです。

10年以上使ってきたZR303から乗り換えました。旧型のJフックだとリールが左右に振れていたのですが、ディアルホールドタイプはしっかり固定されます。調整可能な部分も増え、かなりアレンジがしやすくなっていました。工具レスの部分も増え、作業がしやすくなっていますが、どうしても手締め部分は力が入りにくく、不安があります。また、剛性も、ビス等で直接固定する分、旧型の方がありそうな気がしました。

イカメタルとメバルサビキ用に購入しました。紅牙ICと迷いましたが、メーカーに電話確認したところ、違うのは塗装だけとのことで、安価なこちらにしました。メタルボディで剛性も十分、軽量でドラグも同クラスのシマノのカウンター付きより断然優秀です。ただ、130mmのハンドルはどう考えても感度が悪くなることと、丸ノブは滑ることがあり、個人的にあまり好きではないため、その点がマイナスです。

21GCORPS-602L-HSが思ったよりティップまで張りがあったため23モデルのULを購入したのですが、思いのほか胴までやわらかく、潮流や水深のあるポイントでワンテンポツーテンポ遅れる印象でした。キャストの際、少しグニャッという感じですが、3gでもフルキャストはできます。また、このシリーズ全般にいえると思いますが、感度はいいと思います。

スピニングでキャストしてのインチクや鯛ラバ、タダ巻き系のライトジギング用に購入しました。ティップの柔らかさとベリーの強さは非常にいいバランスだと感じます。アタリを弾かずにティップが追従し、アワセの際にはしっかりとベリーで止まります。欲を言えば、もう少し長さが欲しいのとグリップエンドが短いといいですが、全体としていいロッドだと思います。

塩ビパイプに熱収縮チューブを被せた、自作のラインブレイカー用に購入しました。ラインブレイカーにやや重量があるため、防波堤の波返しから飛び降りた際等に反動で外れてしまったりといったこともありますが、安価で物自体は非常に良い物だと思います。これ以上磁力が強くなると、使用時に外しにくくなってきますし、加減が難しいところです。