日本の神話で登場する際立った人物像が、そのまま投射されている絵柄で親しみが湧くカードです。 多色刷りで一枚づつ丁寧な配色で描かれていて、とても綺麗です。 うちの近所には西暦７００年頃に建造された神社があるんですけど、その神社の天井や、神殿の壁画に書かれている天女に似た図案と重なる印象を受けました。 このカードが、示唆するオラクル（メッセージ）は、我が国の成り立ちや神話による登場人物の性格が基幹となっています。 そのため、荒魂（あらみたま）・和魂（にぎみたま）と言う、神の霊魂が持つ2つの側面を含蓄しているため、表の解釈と裏の解釈を同時に含蓄していて内面の発露とも言える心象が得られるのが特徴です。 良い点は作者が、丁寧に神話のもとになった古事記を解説してありますので、人物の背景や性格が絵から伝わってきます。 ですから、背景と大意をまず、深く洞察できれば、和風オラクルタロットとしては、最高の部類に位置すると考えられます。 禅タロットや、ロータスタロットのように内面重視で占うカードとは若干違い、歴史上の人物が実際に為したる行為・行動が規範となっていますので、現実の私たちの生活にマッチングする部分は多いです。

本鼈甲ピック オニギリ型ピックで、アコーステックギターを弾いてみると、 ナイロン製や樹脂のピックをとは、弦に触れた時のアタック感が全然違うことに気が付かされる。 ０．８ｍｍ　の本鼈甲ピック オニギリ型は今回で3度目の購入になったけど、やっぱり質感が良い。 滑り落ちるようなナイロンピックとは違い指にしっくりふぃっとする感覚がある。 6弦（０．４８ｍｍ～０．５２ｍｍ）1弦（０．１０ｍｍ）を使用してきた僕としては、やっぱり1弦よりも薄いおにぎりぴっくが最高に弾きやすい。 特に、6弦～4弦までのルート音を鳴らすときのアタックのかけ方が、指に直接伝わる感覚がすばらしい0.8 本鼈甲ピック オニギリ型だと思う。 曲の雰囲気によって、弦に強弱をつける場合、弦にピックが当たった瞬間にどのくらいの圧力で弾けるかが重要なポイントとなる。そんな時、鼈甲ピックは、弦にメリハリのある響きを与えるのには最高に適していると思う。 食いつきの良い、Ｖピックでも、この感覚はできなくはないが、やはり鼈甲の薄さが弦からもらうその時の、加減（アタック）を感じるには最適だと思う。

カラー多色刷りで、大アルカナ・小アルカナと綺麗に整然されて、説明（注釈）されているため解りやすい本です。 カードの持つ、意味や意義を、正逆の位置の立場から、読み解くカギみたいなリーディング方法が示唆されていますので、一定の読み解くポイントみたいなのを体感できる点が、優れていると思います。 カードの並べ方とそのポジションが抱えている立ち位置が、明瞭に論述されているため、初心者の私にも非常に解りやすい指南書の優良な書籍です。 判らなくなったら、この本をバイブルに辞書引きみたいに使用できるのが優れている点だと思います。 タロットのカードの意味が、解ってもそこからリーディングできるかどうかの礎（いしずえ）を案内してある点が良かったです。

アイドリングとエイジングで落ち着いた音色へと進化しました。 真裏のプリセットを解除して、ゲインを引き上げることができるため、すこしこもりがちに聞こえていた音質にも鮮やかさが出現して、聞きやすいヲーマーな音色となります。 FX-AUDIO-TUBE　０１Jも購入してみましたが、いずれも甲乙つけがたい音色に感じられます。 ラインアンプであるため、入力側のインピーダンス（Ω）が低ければ、ノイズは殆どない状態で聞こえます。 デジタル音源をより、いっそうアナログ音源にアプローチさせる必須アイテムです。