テレビでの展開が途中から大変面白くなってきたので、録画しなかったことを悔やんでおりました。 DVDをそろえるのは金銭的につらいなぁ、と思っていたので、北米版のブルーレイが出るのを待ち望んでいました。 それでもなかなか財布的にはつらいところを、こちらのショップで大変廉価で販売しているのを発見し、購入に至りました。 内容は、いまだにいろいろな解釈のできる難解なものですが、そこがまた面白いです。 満足しております。

平成ガメラ最終作（と言ってもいいですよね）ギャオスが出てくるのでまあ続きなのですが、最初の渋谷（かな？）でのギャオスとガメラの闘いは、人的被害があまりに凄惨で、やはり、無条件でガメラが人類の見方ではないのだなぁ、と再認識。同時に主人公たる女の子の会話からもわかるようにガメラは地球の味方であり、ギャオスの大群に突っ込んでいくラストは涙ものです。

いよいよ宇宙に舞台を移して、の展開なんですが、できれば、旧ジオン、旧連邦の人たち中心のストーリーでやってほしかった。ファンは喜ぶかもしれないけど。シャアが出てくるのは余計かな。しかも赤いディジェ。ディジェって地球内運用のために作られたんじゃなかったかな？まあ、外面だけ変えれば中身が何であってもおかしくないのがモビルスーツですが。

ずっと読んでる作品ですが、ちょっとマンネリ化しつつあるでしょうか。しかし、最初は料理・買い物の節約術だったのが、自分と同世代である主人公の親の問題であるとか、老後の問題とか切実な問題が出てきて、また、それを軽やかに描いているところが参考になっていて、別の面白さが出てきました。

何かとブームとなっている将棋ですが、この作品は一人の少年の成長ドラマとして秀逸です。いや、一人の少年だけでなく、それぞれのキャラクターの持っている問題がそれぞれ重く、しかし、それに笑いを含めながら描いており、暗くなっていないながらもいろいろと考えさせられます。

途中まで読んでいてやめていたのですが、ラストのあたりどうまとめるのかが気になって、14巻から買いました。結局アニメ同様少し消化不良な感じは否めませんが、原作がまだまだ続いていることを考えると第一部終了としては、うまくまとまっているのかな、と思います。

いつまで続けるのだろうか？というぐらいの状態でしょうか。そもそも平成のライダーすらあまりに増え過ぎの現在、昭和ライダーでどのくらいのニーズがあるのか？リアルタイム世代として最初はワクワクと読んでいましたけど、なんというか今さらな感じです。

ほっこりとさせられます。作者と年老いたネコとの何気ない日常が、過去に飼っていたネコとの日々や現在飼っている年老いたイヌとの暮らしと重なることが多く、あるある、とほほえましく、だけど少しセンチメンタルな気持ちにもさせられます。

金融をテーマにしたコミックということで買ってみました。 青年誌に連載する程度で、さほどの専門知識がなくても読めますが、業界的に誤解を与えてしまいそうな内容でしょうか。 もっとしっかりした取材のもとに描いてほしいところでしょうか。

もともと大好きで見ていた作品。 ストーリーはともかく、劇団イヌカレーさんの美術が同じものと思えない。 細かい設定もよく拾っていて、初見の人でもわかるのではないか（いや、それは無理か）。 とにかくよい出来です。新作に期待。