耐久性：壊れにくい、重量感：重い、感度：普通

ブランクスが全体的に太くロッドにトルクがあるのが伝わります。 ワーム付きのバズベイト(23～27g)　1/2スピナーベイト、高比重ノーシンカー、TN60 をオカッパリで使用しました。 とても投げやすく、遠投性能も期待通り抜群でした。特に画像のゲーリーバズ（小さい方）＋ワーム＋ネイルシンカーはナイロン16lb、21ジリオンで遠投しましたが、飛行姿勢が安定すれば40mは飛びました。TN60はドンピシャではないですが、 投げにくいとは感じません。 少しダルめのロッドなので、テキサス、ラバージグなど底物の操作系には向いていないと感じました。 操作時にティップが入りすぎます。 ズル引きなら行けそうです。 発売当時から気にはなっていたものの、180g程の重量で食わず嫌いになっていました。 バランサーが付いているので、重さで ストレスは感じません。 今でも十二分に満足できるのですから、 発売当時（8年前？）に使っていれば、もっと驚いていたはずです。

以前にこのモデルのブラックを 購入しました。 とても柔らかく高品質だと感じたので今回はレッドを選びました。 しかし、品質にバラツキが少ないと いう宣伝でしたが、 今回はブラックよりかなり硬く、 動きがナチュラルとはとても 言えるものではありませんでした。 包丁の背で根気よく 叩いて重曹をまぶす揉むを繰り返し なんとか柔らかくなりました。 手間をかけるのも楽しいですが… それとテールの切り込みが真っ直ぐでなく 歪で、国産高品質とは謳えませんね。 ワーム禁止以外の場所なら ポークのメリットは見いだしにくいです。 コストと手間がかかり、使っていると脂で 手やロッドグリップが ギトギトになりますし。 分解されないプラスチックよりは 環境に与える負荷は小さいぐらいですかね。 更新: 包丁で叩きまくったので 　　　泳がせるだけでもテールが 　　　細かく動くようになりました。 　　　ラバージグマニアの方は 　　　コストかかりますが、 　　　ありですね。 　　　ロストしたら凹みます。

一般に言われているように音がいいです。 リベットをかしめてペラとの接触面を大きくとれば 次第に独特の心地よいサウンドになっていきます。 ペラが小型なのでワームを付けたらかなり飛距離が出るようになります。 欠点として個体差がかなり大きいです。 相当作りがアバウト。 国産メーカーではありえない。 ヘッドの金型も統一されていないです。 ヘッドはまだいいですが、ペラのビーズの穴が大きい個体があり クランク部に引っかかりました。 これではペラにウィードが絡まりやすくなる。 個体差がなければ★×５でした。 廃盤になってしまいましたが、 同じようなバズで品質がいいものがあればいいのですが...

投げるのがメチャ難しいです。 バックラッシュの嵐になります。 うんざりするほど飛びません。 サミングキャスト必須です。 ボートからのショートキャスト用でしょうが、 近距離でも飛行姿勢安定させるのが難しい。 エキスパート向けでしょうね。 更新:デスアダー5インチ頭カット＋ネイルシンカー 1.8gと0.9gを入れたら箱出しよりははるかに 投げやすくなり、25m近く飛びました。 それでもまだ飛行姿勢安定しにくいです。 ワームキーパーが無いので、 リューギのチューブを2箇所付けました。 スローに強く引けるのでシャローでドカンと 出れば最高でしょうね。

耐久性：壊れにくい

PEラインとしてはリーズナブルな方。 針金のような独特のラインですが、 特に不都合はありません。 使っていくにつれてコーティングが 剥げて少し柔らかくなります。 フロッグ初心者ですが、 オーバーヘッドで手首を効かせ過ぎると ラインが台無しになりました。 サイドキャストがオススメです。 大遠投してもラインメンディング しやすく感じます。 更新:　使用してコーティングが弱くなると 　　　ハッキリと飛距離が落ちてきますね。 　　　フロッグで40m飛んでいたのが、 　　　2〜3mは手前で着水しました。 　　　編糸なので摩擦が大きくなりますからね。　　

耐久性：普通、重量感：普通、感度：普通

このロッドだけでなく、最近のロッドのフォアグリップが小さすぎる。巻物等ロッドを下にする釣りの際、 3フィンガーでパーミングした時に人差し指を フォアグリップに添えますが、 指がはみ出てしまいそれが非常に 気に食わない。 どんなメリットがあるのか理解できない。 昔ほど長いフォアグリップでなくても せめてこれの1.5～2倍の長さのフォアグリップを パーツメーカーは製造した方がいいと思います。 他は価格、デザイン、ストレートグリップ については文句はありません。