2005年愛知県で開催された愛・地球博を8月に訪れた時のことです．猛暑の中，熱中症にならないように飲んだ1本の海外のビールの旨いこと．あまりに旨い(暑いから旨いのですが…)ので，パビリオンを訪れるたびに売っていればビールを買い，飲むたびにその個性的な味わいに魅了されてしまいました．そこそこに旨いけれども個性のない日本の(大手)ビールしかなかなか飲めない状況でしたが，地ビールのブームもあって気軽にいろいろな日本の地ビールを飲むことができるようになりました．そのなかでも「よなよなの里」の「インドの青鬼」は苦いけれどもまろやかな味わいがあり，お気に入りの一品です．仕事が終わった後に，「インドの青鬼」を飲むという，「小確幸」(小さいけれども確かな幸福．村上春樹さんの造語)を1つ見つけました．

カードがたくさん入れられて，かさばらない(厚くない)財布を探していて購入しました． フラップでカード収納枚数を増やす構造なので，かさばらないか心配しての購入でしたが，レザー自体が薄く全体としてはそれほど厚くなくてよかったです． (横向きに小銭入れの開口部がある財布が世の中に結構あること自体不思議なのですが)小銭入れの開口部は上向きで使いやすいです． 実用本位のデザインで気に入っています． ただ，吉田カバン全体に言えることですが，(ポール・スミスのように裏地に少し派手な色を使うとか)もう少しおしゃれ心があってもいいかなとは思っています(作り重視なのが吉田カバンと言われればそのとおりなのですが…)．

前作『No Line On The Horizon』から5年は長かった．思えば前作はiPodのアラームに登録してお目覚めのミュージックとして聴いていたので，700回も聴きました．よく飽きなかったものです．新作は，U2節にあふれている．旋律的には前作に一番近いかな．ボノのつぶやくようなそれでいて叫んでもいるようなボーカル，こわれそうでいて力強い歌詞．U2ファンにはたまらない．今回，Deluxe Editionの方を購入しましたが，3曲目の『Acoustic Sessions』には鳥肌が立ちました．またiPodのアラームに登録してお目覚めのミュージックとして楽しく聴かせていただきます．

香り：非常に良い、苦味：少し弱い、後味：非常に良い

とれたてのホップだからか，遠野市で収穫した生ホップ「IBUKI」を使用しているからなのかは，分かりませんが，さわやかな味・香りがします． ワインより飲みやすいボージョレ・ヌーボーのような感じといったら分かりやすいでしょうか． 普通の一番搾りがまろやかなように，「とれたてホップ」も苦味は感じずまろやかではありますが，新鮮なパセリやセロリのような感じがして普通の一番搾りとは違う味が楽しめます．

ショルダーバッグとしての機能・使い勝手(底のジッパーを開くことにより収納が増える)は十分にそなえ，収納部も適度にあります(あまり多いのもどこに入れたか分からなくなりますよね)．あえて短所を言えば，(TANKERシリーズとの比較で)LUGGAGE LABEL LINER NEOシリーズの素材が固く，やや重い点です．

これからの季節のエコバッグ用にと思って,一番大きいLサイズのブリーチ色の方を購入しました.糊付けした糸で織られていることもあり自立します.ちょっとした旅行にも使える大きさで,何でも気軽に詰め込んでどんどん使って行こうと思います.

PORTER TANKERのショルダーは，Mサイズも持っていますが，スマホ，手帳，筆記用具など最小限のものを持って出かける時用にと思って購入しました．大きいポケットといった感じで重宝してます．

2気室構造で普段使いに最適な大きさです．700gと非常に軽く荷物が少ないときにも気軽に使えます．ホールド感もよく荷物の多い時もそれほど疲れません．

財布替わりのショルダーにも大きい鞄に入れるポーチにもなり，小物の整理に便利です．タンカーの生地は内部の小物の保護にも最適です．手触りもいい感じ．

足用にも使っています．なぜか靴の中で使うと温度があまり上がらず，ちょうどいい温度(かすかに暖かく感じる程度)になります．