日本では子供にお金の話をすることをタブー視する風潮があるが、学校で教えてくれない金融知識を親が教えないでどうするのか?と考えさせられる一冊である。貯金から投資へは、単なるトレンドではなく生きていくために必要なスキームのひとつだと思った。

村上氏の言う通り企業は内部留保を増やすより、将来のための開発や基礎研究に費用を使うべきだと思う。それ以外は、従業員の給与や株主への配当等として関係者に還元すべきだと思った。

確かに国力に勝るアメリカドルをリスク分散目的で一定程度持つのは有効だと思うが、日本には負債の他に資産もあるので一方的な破綻説には疑問が残る。

杏さん主演の人気ドラマの原作本ですが、テレビで見るのとは違う面白さが活字にはあります。他の俳優さんたちもイメージしながら楽しめる一冊です。

最近、流行りの早期リタイアを実現するためにも一読しておいた方が良い書籍だと思いました。10年は無理でも5年早くリタイアしたいものです。

定年後に貰えるお金をどの様にすれば有利に運用できるかのヒントが書かれいる。退職金を年金で貰うか、一時金として貰うかも参考にしたい。

プロの投資家が高校生を対象に分かりやすく投資について解説した良書だと思います。社会人になるまでに学んでおいて損はありません。

誉田哲也氏のジウシリーズの一作です。ストロベリーナイトシリーズとならんでスリリングで面白いです。一気読みしてしまいました。

ジウとは何の事なのか?をまず知る事が出来る。血なまぐささの中にスリルとサスペンスが入り交じっていて、読みがいがある。

考え方は納得できるが、素人にはハードルが高いと思う。とくに、借金してまで実践するには抵抗がある。元手も必要となる。