この図鑑は、海の生物とその解説がたくさん載っているという図鑑ではなくて、海を場所ごとに「岩石海岸」とか「砂質海岸」とかに分けて、その場所自体とそこに住む海棲生物の特徴を説明するという構成になっています。「アジアの海神」とか「台風とハリケーン」とか切り口も斬新で、読んでいて面白いです。ただ海外の図鑑の翻訳だからか、写真の発色がくすんでいる感じであまり綺麗じゃないです。ジャケットだけ日本で印刷されているようですが、それ以外は装丁も含めて全て中国で印刷されているようです。

門扉で擦ったので、補修のためにトヨタミライのコーションプレートを見ると、カラーが「2NV」でした。対応しているタッチアップペンが、唯一この兵庫ペイントの製品だけなので、速攻で購入し無事補修できました😊 ところが後から調べてみると、ツートンカラーなので「2NV」と表記されていますが、実は黒が「202」で、ピュアブルーメタリックが「8Y1」です。トヨタ純正のタッチアップペンにあるカラーなのでもっと安く購入できます！ミライオーナーの方はお気をつけください！

改訂前の版を持っているのですが、どう改良されているのか気になったので、購入しました。相変わらず解説が素晴らしいです。学校の授業では詳しく説明されないことの多い冠詞の使い分けなどについても詳しく説明がされています。仮定法を習った後もあまり意識することがない、仮想と現実の違いから解説を始めているのは、初版の出版された2005年には目から鱗でした。今回の改訂で、「コロナ禍」などの時事的内容も取り入れ、さらにパワーアップされていました！

短編小説の英語原文が左ページに、日本語訳文が右ページに、そして語注が各ページの下半分に載っていて、非常に読みやすいです。第1巻は「物語を楽しむ」というテーマで、ジェイコブズの「猿の手」などの有名なものから、ノーベル賞を受賞したカズオ・イシグロの「日の暮れた村」など、興味深い作品が7つ取り上げられています。語注に簡単な解説が載っている場合もありますが、ほぼ無いに等しいです。語注を参考に作品を原文で楽しむ本です！

最初から金魚の足(ヒレ？)が一本折れていたのですが、瞬間接着剤で直して組み立てることができました。ガチャガチャのボールにきちんと封入されていたので、製造工程での不良品のようです。そんなトラブルもありましたが、造形的には非常に躍動感があり、歌川国芳の浮世絵の雰囲気がよく出ていると思いました。海洋堂miniQの「歌川国芳金魚づくし」と比較すると、こちらの方が大きくて迫力があって良い感じ！買ってよかったです！

古い黒電話からウォッシュレットまで、様々なものの内部が分解されて丸見えです！分解図だけではなく、かなり詳しい解説が書かれているので、読み応えもあります。さらに「原材料を見てみよう」というセクションではカレーやお菓子の原材料について図解されていたり、「色々なものに変身」というセクションではお茶の葉がどんな種類の飲み物に変化するか書かれていたりと内容が多岐にわたっています！大人でも十分楽しめる図鑑でした。

耐久性：普通

以前からこのエルゴノミクスマウスを愛用しています。今2代目ですが、予備用にストックするため今回購入しました。使い心地は素晴らしく、明らかに手首への負担が軽減されます。ボタンではなくスティックを左右傾けることでクリックできるのも素晴らしいです！このマウスを使うと、普通のマウスには戻れません。唯一不満点があるとすると、表面のラバーにホコリがつきやすいことでしょうか。これからも使い続けていくつもりです。

清朝までの中国の歴史的流れを、絵画工芸などの芸術作品を中心に解説した図鑑です。「中国の歴史」という日本版のタイトルがおかしくて、原題は「帝国の中国」なので皇帝がいた時代の中国の図鑑なのは当然ですね。中華人民共和国になった現代中国についての記述が皆無なのは残念ですがしょうがないです。非常に読み応えがあっていい図鑑です。カバー以外は、全てアラブ首長国連邦で印刷され装丁されているようです。

400ページ以上あって、読み応えバッチリです！オー・ヘンリーの短編を素材に英文法が詳しく学べるようになってます。原文の横に「ここに気をつけて読もう」という文法のポイントが質問形式でリストアップされているので、自分で答えを考えてから後ろの解説を読むと楽しいです！文法の解説だけじゃなく、その文学的効果にまで言及があって、読んでいて興味深いです！