ゲーム本編と同じ世界線ではあるが、舞台は全く別の学校なので、ゲームの方をよく知らなくても問題なく楽しめる（もちろん知ってれば……さらに、前作にあたる「シンデレラナイン」まで知ってればさらに楽しめる要素はある） 表紙左側の主人公・鈴村あすはが典型的な主人公タイプというか、とにかく前向きに周りを巻き込み、引っ張っていく系の話。 題材が野球ということでやや登場人物が多めであり、まだ1巻の範囲ではほぼ顔見せにとどまっている人物も多いが、そこは今後の掘り下げに期待か。

様々な人の視点から見た、「プロ野球チームの本拠地移転ならびに新球場建設」の話が出てから、本決まりになるまでの物語もしくは記録。 広く伝えられている報道だけでは見えにくい札幌市サイドや日本ハム本社サイドの記述もあり、事態の推移を俯瞰的に振り返ることができる良著。 なぜ北広島だったのか、なぜ札幌市は市内への引き止めに失敗したのか。 これを読めば、全て「なるべくしてなった」ことだと実感できるだろう。

サイズ：少し大きめ

想定よりも少し大きめな感じでしたが、厚めのインソールを入れれば気にならないレベルでした。 暖かい構造になっているので真冬でも足が冷えにくく、またスパイクが簡単に出し入れできるので、雪のあるところとないところが入り混じった道を歩くのには最適でした。 ただ、高さはさほどでもないので、本格的に雪が深くなっているところを歩くときは、さらに丈の長いものの方がいいかと思います。

まあ、表紙のデザインからして「万人受けする感じではない」と思われますが、実際中身もそんな感じです。 そもそも最初から興味のある人くらいしか見にこないだろうことを想定した上で参考になりそうなことを書きますと、単行本だけの書き下ろしとかはそれなりに量があって面白いので、買うかどうか迷うとこまで来る人なら買っちまえよ、と思います。

いわゆる大人の事情もあるのだろうが、ストーリーがかなり駆け足気味、かつ展開にもだいぶ無理が目立ったのが気になった。話を未完にせずに、一段落するところまで巻いて強引にでももっていったのは、それはそれである種誠実であると言えるのかもしれないが……当初の期待からすれば、やや残念な終わり方だった。

この辺りから話が一足飛びに加速していき、伏線を回収して回る「風呂敷を畳む段階」に突入した感が強い。 それはそれで悪くないのだが、今作の「最大の謎」の回収の仕方が……わからなくはないが、世の中には所得税とかそういうもんがあってですね……という感じで、少し冷めてしまった部分もある。

軽くて取り回しがよく、作りもしっかりしていて便利です。 あくまでクローゼット内などでの利用が想定されているようで、積み重ねて使えるような仕様にはなっていないようですが、100均などでも売っているズレ防止用の緩衝材を挟むと意外と安定したので、タンスの代用品としても使えそうです。

ブラックのものを購入しました。 全体をカバーする都合上どうしても本体が一回り大きく見えてしまいますが、そこまで違和感を感じるほどではありません。 つけたままでもボタンは問題なく押せますし、クラウンの上下に多少スキマはありますが、回しやすさを考えるとこれでいいのかな、と。

加圧シャツなのでかなりピタッとした着心地になりますが、うまくフィットする感じで不快感は全くありません。 ただ記事そのものはやや薄手なので、暖かさの面ではそこまで期待するのは難しいかな、という印象もあります。 ともあれ、この価格でこの商品であれば個人的には大満足です。

普段は28cmのスニーカーを履いていますが、注意書きを見て27cmを注文しました。 実際に届いてみると本当にちょうどいいサイズでビックリしています。 重さも軽くて履き心地もよく、耐久性は不明ですがこの価格なら履きつぶして買い替える形でも大丈夫なのかなと。