単に心を強くしようとするより、自分が今やれることに没頭したり、他者のために行動する事で、心が強くなる事が体験談を交えてリアルに伝わってくる。ようは心を強くするのは主体性で、他者依存や他者期待するから、心が折れるのだ。 その様な主体性の重要性を伝えるべく、タイプの異なる二人が体験談を中心に語ることで重層的な効果を出している。

面白かったです。ラジオのリスナーなので聞いたことのある話も多かったですがそれでも所々でクスッと笑えました。 自分の生活にもあり得そうな出来事なので、親近感が湧きます。情景の描写が上手いので自分に起きた話かのように読めました。

教養に関して記されているので、問いに対する答えも自分で導こうということなのかもしれません。精読させていただきましたが、正直なところ、「で、あなたはどのように考えておられるのですか？」と著者に問いたくなる箇所ばかりでした。

ひろゆきの動画を時々観ていることもあり、なんとなく購入。 彼が生きる上で重視している価値観を、平易な文章でわかりやすく解説している。 ミニマリズムが好きな自分的には、良いこと言ってるなぁと感じる点が多かった

日本にはどうしても「お金」を悪とする考えがあるような気がする。節約や貯めることを美徳とする日本。どう使い、どうお金と付き合うかをわきまえていれば、お金ほど有効な手段はないと思う。

アイドル時代の中元さんを応援していました。ラジオもずっと聴いていました。 結構当時ファンが考えていた憶測が正しかったんだな、という答え合わせみたいなところがたくさんありました。

「繚乱」が面白くて、読んだのですが、ネタは同じパチンコ業界で、金をむしり取ったは良いが、やくざに刺されるという同じパターン。このコンビ、会話も含めて、ちょっと食傷気味です。

素直に面白いです。論文でこういったことを調べていこうとすると、時間的コスト、金銭的コスト、そもそもの理解スキルが必要になります。 その点本当に分かりやすかったです。

歴史は繰り返す、富裕層は過去に学ぶ、という言葉の意味がよくわかる内容でした。 「お金」や「儲ける」という言葉とは無縁の生活を送っていても、興味深く読める本です。

情報強者になることで、お金も含め、 あらゆる側面でよりよく生きるための方法を説いた本になります。 そして情報強者になるためには「読書が有益」という話です。