使用し始めたばかりなので製品の良し悪しはわからないが、説明書が不親切で設置が大変だった。 ネットで他のストアが掲載していた説明書を確認して工事も簡単そうなので、耐荷重50㎏が気に入り購入した。下穴加工⌀10が必要と書かれていたので事前に鉄工用ドリル刃も購入した。製品とともに送られてきた説明書を見ると下穴は⌀12になっていた。またナベドリルネジ、サポートの取付方法については何の説明もない。ネットで古い説明書を探すと、サポートの取付に下穴加工⌀4が必要と書かれていた。ねじの取付トルクまできちんと記載されており、新しい説明書でなぜこの説明を省いたのか不思議。仕方なく4ミリのドリル刃を購入してネジを締めると固い。新しい説明書の「物干し桟に取り付ける場合」に取り付けの説明があるのを見つけたら下穴の口径は⌀4.5と書かれていてがっくり。この不親切な説明書では手慣れた工事関係者以外の人は取付に苦労すると思う。 本当はこれまで30年間使用してきた垂木の上下を挟み込んでネジ締めで取り付けてぶら下げるタイプのものを探したのだが見つからなかった。設置もネジ締めだけと簡単なのでどこかの企業に発売してほしい。

今回修理するものと同じ機種をネットで交換修理しており、そのページと部品に同梱されていた説明書を参考に交換開始。 まずハンドルを引き抜くとスペーサーが見えたが、ネットの部品図や説明図面にある金属製の板バネがない。よく探すと床の上に落ちていた。万が一のため排水溝をふさいでいてよかったが、図面ではハンドルを引っ張る方向(右)とは反対側から着脱する仕様で右へは抜けないはずなのに、現物は図面とは違い右側で着脱するようになっているためハンドルに引っ張られ脱落したようだ。 不安を感じながら開閉ユニットの引き抜きまでやり、引き抜いたものを新しい開閉ユニットと見比べてみると一番奥の金具の形状が全然違い全体の長さも微妙に違う。もう一度この購入部品が修理する機種の品番のものに間違いないことを再確認した。どうも板バネも開閉ユニットも部品のマイナーチェンジをしたのではないかと思われるが、その後交換作業を終えるまでスムースに出来ない時には部品が違うからではと疑心暗鬼になり、なかなかはかどらない。結局無事交換できたが、説明書にマイナーチェンジの記載くらいしてほしいが適用機種が多くてできないのか。

耐久性：普通

掃除機を買った時からこのヘッド部分が柔らかく動くのに感心したが、逆にそこが一番の弱点で、最初にこの部分が時たま外れてしまうようになり、だましだまし使用していた。いよいよすぐに外れてしまうようになったので、他はどこも悪くないのに買い替えかと思いながらネットで探してこの部品を見つけた。今は何の問題もストレスもなく使用できている。販売店に持ち込めば、おそらく買い替えを勧められるか高い修理代が必要だったかのどちらかだと思うので本当にありがたかった。

サイズ：ちょうどよい

最近はポリエステル製品ばかり穿いており、レーヨン製品は久しぶりだが意外と重たい。伸縮性があってピタッとしているため余計に重たく感じる。穿きなれると問題ないのかもしれないが、暑いときには使用をためらう。