ここ数年来、妻ともども葉加瀬さんのコンサートに毎回足を運んでいるファンです。余程メンバーとの相性が良いのかツァーメンバー全員をバンドにしてしまいました。言うに及ばずメンバーそれぞれが歴戦の強者ばかりで、音楽経歴を知るとつくづく凄いバンドだと感心してしまいます。現在この「THE　LADS」としての全国ツァーが行われていますが、そのツァーではほとんどの曲が聞けます。葉加瀬さん以外のメンバーの作った作品もそれぞれレベルが高く、葉加瀬さんのバイオリンの魅力をうまく引き出しています。新たなる世界に挑戦する平均年齢60歳超えの新人バンドの今後が楽しみです。

作品集という副タイトルには異論を持つ方もいらっしゃるでしょうね。よしだたくろう、泉谷しげるの作曲の作品が含まれていますし、イムジン河やミカバンドの一部の楽曲、ジュトゥヴーなど本来なら加藤和彦作品とは言いがたいのですが、プロデュース、編曲などを含めての意味での作品集として捉えれば、納得が行きます。映画のサントラ盤として聞けば音質もオリジナル発売時よりはるかに素晴らしく、何度も聴きたくなる作品です。ボーナストラックは超貴重で、「悲しくてやりきれない」のトノバンのハモリは秀逸でした。映画のDVDが発売されれば絶対購入します。

到着してからすぐに屋外の雨の直接当たらない場所に仕掛けました。9月の末だったので、真夏ほどアリの姿は多くなかったと思いますが、数日してみると緑のトレイに結構な数のアリが群がっていました。その後、数回トレイに液を足してまる1か月程経ちましたが、ほとんどアリを見かけなくなりました。多分、効果があったのではと判断しています。緑のトレイが若干素材的に安っぽかった感じなので、5つ星にしませんでしたが、目的からすれば良い商品だと思います。

フォークル時代からの北山さんのファンです。曲目が発表される前から予約注文しました。意外にも「ばあすでぃライブ」からの選曲が多く、しかも曲前後のトークを長く収録しています。ここでは北山さんの魅力は歌唱だけではなく、そのトークにある事を再発見出来る内容になっています。全てはご本人の選曲では無いと思いますが、私が編者なら多少違う構成となっていたでしょうね。古くからのファンなら楽しめると思います。「旅人の時代」「花のように」は必聴！！

二郎さんの若き日のアルバムですが、当時はレコードでよく聞いたものです。トランザムやオフコースのメンバーとの合宿をしながらの録音なので、すごくアットホームな仕上がりになっています。ちなみに並行して「トランザム」のアルバムも制作されたと思います。再発にあたってボーナストラックがプラスされていたら大満足だったのですが・・・・。このシリーズで、再発されていない二郎さんのアルバムが数枚ありますので、こちらも再発をお願いしたいです。

数年前に手持ちのPCでメディアプレイヤーが使えなくなり、メーカーに高い金額を出して部品入れ替えをしてもらったところ、そちらも最近壊れてしまいました。それで、外付けドライブの方が、安く解決できると思い、メルカリでこれはと思うものを購入したところ、機能しませんでした。やはりある程度信頼できる日本のメーカーのもので、信頼のおける店舗で購入することにしました。当面、問題なくサクサク稼働しているので、安心して使用しています。

音質：良い、重量感：軽い

有線式のイヤホンで利用していたCDプレイヤーが壊れてしまったので、思い切ってBluetooth対応プレイヤーを購入しました。基本的に語学学習対応のプレイヤーですが、音楽鑑賞だけでも全く問題ありません。当初より同期出来るイヤホンも同時に購入したので、全くストレスなく利用できています。少しだけ難を言えば、電池の交換蓋が完全取り外し型で少し使い勝手悪いと感じました。(以前使用の物が蓋が落ちないタイプの物だったので。）

昭和ヒット歌謡の代表的アレンジャー若草恵氏のお仕事集です。(あえて作品集とは言わない）これと先に発売されている「船山基紀サウンド・ストーリー」と「音の魔術師・萩田光雄の世界」をそろえて聞くといかに昭和の歌謡曲(一部平成）が凄腕のアレンジャーによって美味しく料理されていたかよくわかります。筒美京平先生のような偉大な作曲家も素晴らしいですが、一般的に影の存在であったアレンジャーに光を当てた好企画商品だと思います。

最近は女優としての活動が目立っていた感じなので、歌手としての彼女を知らない方も多いのではと思います。その彼女が、70年代、80～90年代の歌謡ポップスに挑戦したこのアルバムは好企画盤です。単に懐メロを集めただけのアルバムではありません。有名な過去のヒット曲を歌うことで、改めて彼女の歌手としての表現力の確かさや資質の良さを感じることができます。 ただ、このジャケットの写真はどんなもんでしょうかね。