海賊とよばれた男　上 （講談社文庫　ひ４３－７） 百田尚樹／〔著〕 講談社文庫の本

「伝記小説」とも言うべきもの。日本と中東・西欧との関連も良くわかるように書かれている。出光（本の中では「国岡」という名前になってる）がどのような店主の意図により、発展したかが伺える。 　また、誠実に生きる者にどのような助けがあるのかもよくわかる。実は、ここまで貫ける誠実は人間は少ない。日本人の多くは誠実だけど、圧力がかかると簡単に日和見る。 　けれども出光の店主は相手が如何に巨大であろうとも日和見なかった。日和見なかったのは、彼が「日本」または「日本人全体」についていつも考えていたことが分かる。そこが凡人と異なり、天からも数々の助けを得た所以だろう。 　現在の世界情勢を鑑みると、今、日本が読むべき書物。「本屋大賞」を受けるだけの本。

注文して3日後ゆうメールで、内側がエアキャップの封筒に入れられて到着しました。古本なのに緩衝材つきの梱包で届けられて感動しています。本自体も良品でした。映画にもなった作品ですが、小説の原作にはやはり敵いません。昭和初期の創業者の、偉大なサムライ魂を堪能させていただきました。

　年を取っても諦めないバイタリティ、そして独立独歩の反骨心。これがないと一代で会社は興せないんだな、と身につまされました。 　こんな会社が昔はあったんだなあ。 日本人が、経営者が、逞しかった時代のお話です。

商品到着しました。 の良い作品なので、読む前 ワクワクしております。 読んでみたいとおもいます。パッケージは、予想通りの 見た目でした。本日より、読みはじめます。 またの取引 よろしくお願い致します。

普通は書籍の後に映画だと思いますが自分は逆です。 映画で感動し本を仕入れました。 実はまだ全て読んでなくヒマな時に読んでますので、いつになるやら。

上下２冊購入し本日到着しました、新しい本で、何時か読みたいと思っていた本で安価に購入出来感謝します、またご縁が有りましたら宜しく願います。

普段あまり本を読まない友人が何か面白いおすすめの小説をというので、以前読んだこの本をプレゼントしました。 面白いと読み進めているようです。

出光興産の伝記的小説。戦前の石油がまだ普及する前から先見の明で 商いをして 日本の発展の貢献した一人の男の物語。涙なくして読めませんでした！

話題もあり、興味を持って読んでいます。永遠のゼロが良かったので読みましたが、読んで良かったです。これから下巻を読みたいと思います。

中一の子供が読みたがり買いましたが内容はちょい難しい。でも少しずつ読んでるようで本の面白さに気づいてくれたらいいなと思います。