麻雀定石「何切る」３０１選 Ｇ・ウザク／著　福地誠／編 マージャンの本

ウザク本シリーズの通称赤本です。 このシリーズは、緑本、赤本、青本を読みましたが、緑本が参考書、赤本と青本がドリルのような位置付けです。 赤本は初心者〜上級者、青本は中級者〜上級者向けの難易度になっています。あくまでも、ドリルなので解説は短いです。 詳細な解説を望むのであれば、緑本も必要です。

前作よりも難度は下げた、と言いつつ、それでもレベルは結構高い内容になっています。 中級者が牌効率とは何ぞや、をより深く理解するための本だと言えましょう。 ほかの方も触れていますが、緑本こと「ウザク式麻雀学習 牌効率」と並行するのが効果的です。 緑本もちょっと難しめですけどね！

この手の本は読まずに何となく麻雀をやっていましたが、自分が効率の悪い打ち方をしていたことに気付かされました。 初心者から抜けきれない自分には、まだ理解しきれない事例もありますが、理解は深まったように思います。打ち方に自信を持てていない方は参考になると思います。

ウザク本は牌効率のものは読んだことがあり、それをドリルみたいな感じで演習するのに使用しています。結構間違える問題もあり、レベル的にはちょうどいいかなと思ってます。

牌効率に関する基礎から応用までの知識が網羅されていて、初心者から上級者まで実力を向上させることができる一冊だと思います。

これは面白い！この本の良いところは、プロによっても回答が割れるような事例は極力排除されているところだと思います。

注文してから発送・到着までが早かったので嬉しいです。商品の使い心地もいいですし、購入してよかったと思います。

良問揃いだと思います。現代版何切るの最高の書と言っても過言ではないでしょう。解説がわかりやすいです。

何を切るか、非常に勉強になります。今まであまり理詰めで考えていなかったことが改めてよく分かりました。

麻雀の勉強に最適です。繰り返し解きましょう。