暴虎の牙　上 （角川文庫　ゆ１４－９　「孤狼の血」シリーズ） 柚月裕子／〔著〕 角川文庫の本

柚月裕子さんの作品は、最後の証人でハマり、佐方貞人シリーズは読破しました。それから片っ端から読みまくっていたのに、孤狼の血、凶犬の眼、をまだ読んでおらず、それらと共に暴虎の牙を購入しました。ハードカバーと違い、文庫版は上下2冊になってますが、2冊にしなくてもよかったのになーと思います。シリーズ完結まで揃ったので孤狼の血シリーズ、週末一気読みします。至福です。

上巻読み終えました。一作目の時と比べて、ガミさんの描写がより役所広司さん演じるそれに近づいていると感じたのは気のせいでしょうか。脳内再生効果もあり大いに楽しめました。俄然下巻が楽しみになりました。

いつも通り安定した配達でした。梱包は問題なしで、一冊から送料無料であるのは有難いです。発売日に届けばなお良しですが、ポイント率も高く毎回リピートさせて頂いております。次回からも宜しくお願いします。

女性が書いてるとは思えない、すごい、すごい。 シリーズを前後して読んでしまいましたが、もう一度、読み直してみたいです。 怖いけど、引き寄せられる、そんな文章が後を追いかけてきて、止まらない。

昭和時代の話でいろんな人間模様が描かれていると思います少し裏の世界の話が軸となって人生どう生きるかの話だと思います私はそう感じましたが上下巻なので話が長すぎると思います

孤狼の血から始まった今シリーズもいよいよ最終巻。柚月先生が描く男達は非常に魅力的で、どの作品でも引き込まれてしまいますが、特にこの大上は別格です。

シリーズ第三弾ですが、今作も面白かったです。読了した後でシリーズ3作を読み返してしまいました。映画も良い出来だったのでまた見ようかなと思います。

楽しみにしていた続編が出たので早速購入しました。店で買うよりポイント分お得なのでこれからも利用したいと思います。キレイに包装されてますよ。

このシリーズでガミさんをはじめ、登場人物の会話を読んでいると、自然と広島弁を使いたくなります、過去の2シリーズの時もそうじゃったかのう。

刑事の大上と月岡の前に現れた最凶の敵、沖虎彦。残薄な父からの幼少期のトラウマに苦しみ暴徒を続ける沖を、大上は止められるのか。