開業医の正体　患者、看護師、お金のすべて （中公新書ラクレ　８０９） 松永正訓／著 中公新書ラクレの本

　大学病院医局員から開業して現在に至る著者の経験と広くて深い見解から、医者になるまでに通る道と勤務医と開業医の違いが赤裸々に語られている。他にも、医者の患者に対する思いや患者の家族に対する思いなどが綴られており、大変ためになる。 　これは、必読と言ってよいと思う。 　医者との関わり方がよく分かったほか、やはり軽度の風邪などは受診しなくても大丈夫であることが分かった。 　ワシの子ども時代は頭痛持ちで、しょっちゅう「頭が痛い」と言っていたのを思い出した。発熱もないことが殆どだったので、クリニックに行っても、原因不明でしかなかった。あれは一体、何だったのか。

すぐ送っていただいたので、一気に読みました。本屋さんをいろいろ探したのに見つからなかったので助かりました。

すこし興味があったので購入しました。お医者さんの年収や仕事内容がわかったので面白かったと思っています。

非常に参考になりました。 先生のお人柄が、素晴らしいと思います。 感動いたしました。