ＨＥＲＯ　大島康嗣の仕事 大島康嗣／〔撮影〕 アート写真集その他

昭和に生き、特撮作品を愛した者にとって、書籍のスチール画像は、本編以上に“本物”なのだ。 あの頃、本編を見直したくても再放送や数少ないレンタルビデオをアテにせざるを得ず、ハードルは高かった。 欲求を満たすべく手にしたのは本だった。穴が開くほど読んだ、見た。 特撮の記憶の8割くらいは書籍の写真でできているとまで思う。 当商品には、その記憶で出来ている。 親の顔ほど見知ったあの画像もこの画像も、大島カメラマンによるものだったのだ。 全特撮愛好家必携。 永久保存版。

メタルヒーローも載っているとの事でワクワクしながら購入してみましたが、ページ数が非常に少ない上、写真も小さいものばかりで少々期待外れでした。巻末の大島氏のコメントは楽しめましたが…。 でも、職人技が光るお写真は本当に素晴らしかったです。昭和のウルトラマンシリーズや仮面ライダーシリーズファンには嬉しい1冊だと思います。 できれば年代別かシリーズ別か会社別とかで分けて新たに販売して欲しいです。

大島康嗣氏はウルトラセブンの写真集でしか知りませんでしたが、改めて数々のヒーローの魅力を撮ってこられたことに敬意を称します。自分は円谷ウルトラシリーズのファンですが、映画「シン・仮面ライダー」の公開・大ヒットも相まって、本作品で初期の仮面ライダーの魅力を再発見しています。いずれも50年以上も愛され続けるのも納得のカッコいい写真が満載です。

立派な装丁で所有欲を満足させてくれる逸品。正直なところではウルトラ、ライダー、その他、昭和、平成等、分冊して作品ごとのボリュームをもっと増やしてほしかった。１ページのみのヒーローも多数いるのでもったいない気がします。

ウルトラマンと仮面ライダーは昔それぞれ単独で発売されていたと思われます。写真のカット数は同じかどうかわかりませんが、他のヒーローも含まれていて見ごたえありますね。デジタル版も購入しました。

とどいてまず、大きい、そして重い。が実感でしたが、中に詰まった膨大な写真を見て、ああ、これを見て自分は大きくなったんだ、という思いを改めて感じました。未公開の写真も多く貴重な一冊です。

ウルトラマンと仮面ライダーは昔それぞれ単独で発売されていたと思われます。写真のカット数は同じかどうかわかりませんが、他のヒーローも含まれていて見ごたえありますね。

ウルトラマンと仮面ライダー、両雄並び立つ写真集。あまりない組み合わせですが、カメラマンの方が同じということで、リアルタイム組にはたまらない一冊です。

昔のスチール写真をデジタル処理して、スッキリ感が増しており、当時の色合いが楽しめます。

初期のウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズが、私には、すべて芸術写真です。