土と内臓　微生物がつくる世界 デイビッド・モントゴメリー／著　アン・ビクレー／著　片岡夏実／訳 微生物学の本

「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」で宮崎駿が土の尊さを主張していた思いが、この本で納得しました。 低炭水化物ダイエット、オーガニック、有機農法、ウイルス、ワクチン、炎症、糖尿病、うつ病、免疫、植物、癌、添加物、細菌…これら、私の生活でバラバラだった情報が、この本で綺麗に伏線回収され、美しく繋がった気分です。 今後、主流になるはずの学問だと思います 。 SDGs、多様性、という言葉が注目され始め、また、コロナウイルスで目に見えない何か。ウイルスや微生物の関心や知識が世界レベルで上がっているはずです。 その中で生きる時に、情報の偏りや過多で混乱してしまわないように、この本の内容を常に頭の片隅に入れておくと、きっと生きやすいのではないかと思いました。 ずっとこの本はとっておこうっと！大切な一冊に出会いました。 専門知識なしでも分かりました！オススメ！！

仕事で一次産業を調べている途中でこの本を見つけました。 何なのかも良くわからず購入しましたが、微生物のことがよくわかっておもしろいです。 本としても、夫婦の物語、歴史的なこと、最新情報などを素人にもわかりやすく、飽きさせないように書かれています。 今では、阿弥陀如来様より微生物様って感じです。

以前から欲しかったものの、難しそうで躊躇していた本ですが、買って良かったです！ 微生物には以前から興味はあり、病気も農業も、根本的な所は同じなのかな、と思いました。 とはいえ、内容をちゃんと理解しているかといえば、まだまだ理解していない部分も多くあるので、また読み返していきたいと思います。

あるyoutuberさんがお勧めしていた書籍でした。内容自体は、少し専門的な農業の歴史、生物学と難解な部分はありましたが読み進めていく内に今の時代に大事な示唆が含まれていると感じ読んで良かったと思いました。 土壌と私たちの身体が繋がっているんだと実感しました。

農業、医療従事者の方々に是非読んでほしい一冊。 現在の農業、医療は目の片側でしか物事を見ていなかったと気付かされます。 微生物研究の歴史も綴られていますが読みやすい本です。 ただ興味が無い人には全く理解されないかもしれません。

日頃食べてる野菜の栄養の素となる『土』当たり前だけど、この本を通して深く学べました。 また、私たち体内（腸）は自然界の縮図なんだなぁ〜としみじみ感じました。自然をクリーンにすることは私たちの健康にも繋がっている…

迅速丁寧なご対応としっかりした包装ですぐ届きました。 地元の図書館でも人気で予約して3ヶ月くらい待ちました。 本を5分の1位読んで購入を決めました。 内容は農学系でバクテリア好きな私にとってはとても魅力です。

この度はありがとうございました。すごくお安かったので購入させていただきました。注文から商品到着まで比較的早く届き助かりました。また機会があれば利用させてもらいたいと思います。よろしくお願いいたします。

このような声が世界各国から上がることを願っていました。日本は既成概念がガチガチ、利権だらけで物事が進みません。属国であるアメリカからこの声が上がれば、日本の農業も変わるでしょう。なんて寂しい国なのか

学者の人たちが私に降りて地の考えに下される。夫婦で執筆なされていてご主人様のほうはなかなか難解な書物になっているけれども、けれども我慢して読み進めると面白くなってくる。