あたらしい憲法のはなし （小さな学問の書　２） 童話屋編集部／編集 ブックガイドの本

昔から読まれていますが、改めて、私たちの勉強会のテキストに選びました。分かりやすく、憲法の精神について、学べます。小学校、中学校のテキストに、自信を持って薦められる。どうしてこのような精神、考え方が現在通用しがたくなったのか。政治家の意図が見えてきます。憲法の本当の精神を知って欲しい。全国の人に。特に、自民党の方々に。戦争は人殺しです。武器を売ったりすることは、人を殺せ、人を殺しに行けということです。改めて、憲法の基本を学び直しましょう。特に9条の精神は大事です。

「日本国憲法」公布の翌年に文部省が作った中学1年用の社会科の教科書。人はだれも差別されずに平等であり、自由であり、幸せに一生を送る権利があると説く「日本国憲法」をわかりやすく説明。実務教科書47年刊の再刊。（「MARC」データベースより） 薄くて小さな本ですが、内容はとても興味深いものでした。 子供たちが「日本国憲法」を学ぶ時、是非、読んでほしい資料だと思いました。

中古らしい商品でした。日焼けや折れが多くちょっと残念だと思いましたが中古ってわかった上で買ったので致し方ないなと思います。