シン・ニホン　ＡＩ×データ時代における日本の再生と人材育成 安宅和人／著 日本経済論の本

当初の戸惑いを打ち消す如く、本書は極めて具体的かつ示唆豊かに綴られた、知の巨人 渾身のメッセージでした。 " 向き合うべき正しい情報と、特殊な才能がないと決して 気付けないソリューションとが " この本に明解に示されています。 闇の核心を鋭く衝き、小気味良いほど的確に解決策を照射する。これは、数多くの共感 が用意された啓蒙の書。未読であれば是非お薦めしたい良書です。 この名著に出会えた " セレンディピティー(serendipity)" を感謝せずにはいられません。

著しく高齢化と過疎化が進む地域で、その地区の再生に意欲的に取り組む「まちづくり担当者」さんから勧められました。 聞き慣れない横文字や専門的な表現が多く、基礎学力の乏しい私には最初の30ページほどは多大な労力が必要でしたが、そこを越えるとこの本の面白さが見えてきます。 情報技術に特化したような専門書のように見えて、実はとても人間くさい一冊だと思います。 「なんか分かんないけど、何かやってみたくなる」そんな本です。

コロナ禍になる前の著書であるが、読み物として非常に面白かった。 歴史やトレンド、世界と日本の比較、官民双方(特に官)をえぐっていく視点が新鮮。 日本が抱える構造的な問題、著者が考える解決策を具体的に理解することができる。 知識・考え方を豊かにできる一冊だと思う。

これから大量にデータを扱う教育界で仕事をする者です。これからの社会を生き抜く資質・能力を確実に身につけることができるようにデータの活用をどのようにしていくのかを考える参考にしたいと思って購入しました。 問いから始まるカバーでワクワクしています。

ダッフルコートとしては重すぎず、デザインもスマートでいい感じです。ゆったり大きめの作りで、当方170センチ62キロでM購入しましたが、タイト目に着るのであればSもいけると思いました。値段考える良い商品です。

著者が次回の学習指導要領に関わられるので興味を持って書いました。 もっと薄いのかと思いきやその分量に挫けかけましたが、読みやすいです。 先の見えない中での次について少し知るだけでもいいのかも。

webセミナーで紹介があり購入。普段の仕事や生活とはかけ離れたことを知ることが出来た。ある視点でみたこれからの世界における日本を考えると、何から何まで構造改革の必要性を痛感しました。

テクノロジーのみならず、より広い視野で日本のこれからのあり方について論じられた良書です。章によっては冗長な感じのところがありましたが、その分野の知識がない人には必要なのかも知れません

コロナだけでなく、いま世界でこれまででは考えられない気候変動が世界各地でおきています。これから、自分たちがどのように生活していくべき考えさせられる一冊です。

すぐ届きました。個人的に疎いテーマではあるものの、安宅さんを通じて現状と本質を知るということに一定の信頼があります。「イシューから始めよ」も名著でした。