現代文解釈の基礎　着眼と考え方 （ちくま学芸文庫　エ１７－１） （新訂版） 遠藤嘉基／著　渡辺実／著 ちくま学芸文庫の本

文章を正しく読めていると言うのはどう言うことなのか。小学校から高校まで、国語の授業で習って来たはずだが、今も正しく読めているのか。それを確認したくて購入しました。文庫サイズに、上下に2段組。情報いっぱい詰まっています。読みにくさはありますが、文庫として復刊する事に意味があるのかと思います。

文章をしっかり解釈しようとしながら読む機会になった。今回、久しぶりに問題を与えられて文章を読んだことで、最近の読書では漫然と文章を読むケースが多々あったことに気づいた。本書をクイズ的に利用するのではなく、自分なりに考えながら読む訓練にも使えると思った。

新聞広告を見て即購入。学生時代に戻った気分。読みながらワクワクした。内容は難解だが、なるほど、こう解読するのかと発見が随所にあった。一日一題、読み考えた。時間は掛かったが味わいつくした。

「現代文を解釈擦ること」がどういうことなのかを、懇切丁寧に解説した参考書。受験現代文に限らず、一般常識として、また、現代社会を生きるためにも必須と言っても過言ではないかも。

Twitterなどで話題になった受験参考書の名著が文庫化されたということで早速購入しました。取り上げられている文章一つ一つが味わい深いものでありました。勉強になります。

噂に違わぬ面白い国語参考書です。大人に人気ということでちくま学芸文庫入りしていますが、受験用としても結構今でも十分いけていると思いますよ。

文学作品の読み方を改めて知る。いままで何を読んできたのだろうと思う。今まで読んできたものを、作者の意図に触れるまで読んでみたいと思う。

学校の国語（現代文）が苦手な子にお勧めの書籍です。 基礎から応用まで幅広く学ぶことができますが量が多めですので 途中であきらめないように。

現代文(小説と評論)の読解の基礎が、段階を追って基礎の基礎から学べます。日本語の文章の内容読解という意味が初めてわかりました！

評判が良さそうなので購入。積読にならないよう読んでいきたいと思います。文庫サイズなので、外出時の空き時間でも読みやすいです。