慈雨 （集英社文庫　ゆ１３－１） 柚月裕子／著 集英社文庫の本

柚木裕子シリーズは、体調悪くなりますね。　 電車通勤なので、朝と帰りの電車内で、泣いたり・気分が悪くなったりして。 でも、やめられないない。 今、裕子さんは、精神科医を超えましたね。 精神科医は言ってはいけない（ほぼ真理か？）　「精神病」は、治らない　を他本で書いてしまったし。 次は、治る事例を書くしかないかな。

経った今読み終わりました。凄いですねこの作者は。 これ程男心を、これ程褄の心を見事に書き表して要る作品、作者に初めて出会いました、素晴らしい作品です100%感度感動しました。 素晴らしい作家との出会いであり素晴らしい作品の出会いでもありました。一人でも多くの人に読んで頂きたい作品です。

まだ読み終わっていませんが… 本のレビューってとても難しいですね。どこが面白かったかを書くとネタバレになってしまうので内容に触れることが出来ませんが、夏の夜に静かに音楽を聴きながら読むには最高です。星４つは読み終わっていないので結末の評価が出来ないためからです。

謎解き的には今ひとつかも。ただし、まるで画像を見ているかのような臨場感あふれる文章表現はさすがに凄い。ドラマ化しても十分楽しめるのではないでしょうか。この作品を読んで、退職したら四国をお遍路で回りたいと妻に言うと、勝手にどうぞ。。。

定年退職した刑事と元部下等が主となる話ですが、丁寧で地道な捜査、永年の経験による閃きで、で、犯人に近づいて行く姿が心に残ります。ドラマなどになれば、私は見たいと思いますが、地味になるかも知れません。読み終わった後の余韻が・・・。

毎回ですが綺麗な状態で届くので気持ち良いです (^^)/ 以前から気になっていた柚月裕子さんの本。 まだ少し読んでる段階ですがミステリー系なので読みやすくて奥が深い感じがします。 柚月裕子さんの本を暫く続けて読んでいこうと思います。

定年退職し妻と四国遍路に出た元刑事。旅先で知った幼女誘拐事件は16年前に自らが捜査にあたった事件に酷似。捜査状況に悩む後輩に協力しながら過去の事件を悔恨する。場所を隔て時を経て世代をまたぎ事件の真相に近づく。

とても読みやすかった。通勤電車で読む用に購入。分厚かったですがあっという間に読んでしまいました。 刑事物で男っぽい作品、もっと推理もの、サスペンスものを期待していましたが人情もの感のほうが強く感じた。

柚月裕子さんという有名作家を最近初めて知り、特に調べることもなく試しに購入しました。非常に考えさせられる作品で期待以上のものでした。今後も柚木裕子さんの作品を読んでみたいと思いました。

最後感動して涙溢れるという本もたくさんあります。 この本は読んてる間中常に感動モードなのでした。 胸を響かせるセリフが永遠と続く・・・ 柚月さん、結晶のような作品をありがとうございました。